「獺祭」「どろどろ濁原酒」とともに、師匠がやってくるアヤァヤァ。

ココ最近ブログで頻繁に登場する、親友の和食レストラン企画の続きです。 どんな料理にしよう?店舗の広さは?店舗の場所は・・・など、右往左往してきたのですが、結局素人では埒が明かないという事で、東京から師匠に来てもらう事になりました。 台湾にいく予定が延期になったとの事なので、突然の訪越となりました。

 

何時もは日本語の授業をしている時間帯なので、夕暮れ時のバイク運転は新鮮です。

 

久しぶりの空港なのですが、随分と空いていますね。 Auくんが「東京の駅の方が混んでいるね」 確かに。。。

空港に行くと何故か?気持ちが上ずってしまうのは、私だけでしょうか? 田舎から出来てきたお上りさんの様な感覚です。

ゲートの向こう側は海外につながっているからでしょうかね? 到着が少し遅れましたが、Louis Vuittonのバッグをコロコロ転がしながら師匠の登場です。 会うのは3年ぶりくらいでしょうか?

 

今年で還暦を迎えるそうですが、元気そうです。

最近は日本より海外展開のプロデュースが多いとの事です。

 

今回は強行日程なので、ホテルにチェックインした後、早速、日本人街を探索します。 日本人が多いと言う理由で「ヘムの中」にも候補地を探していたのですが、「このエリアはダメ」と一蹴されてしまいました。 確かに、BARやいかがわしいマッサージ、カラオケなどあまり清潔な雰囲気ではありません。

先日まで、契約する気満々だった、ステーキ屋も見てもらったのですが、「全然ダメ」らしいです。 「気」が悪い。 これまた、確かに、飲食店ではどうかな?と言うビルのレイアウトなのです。

 

一番最初に案内された、空き物件を一応見に行きます。 以前よりだいぶ片付きました。

師匠が「い〜んじゃない?!」と一言

 

師匠には事前に図面を見て貰っていたのですが、書かれている寸法に間違いがあった様です。

 

仮に「ココ」で何の店をやるか? 作りがめし屋っぽくないのです。

 

ピザ窯さえ作る事が出来れば、「ピザ屋」も良いのではないか?

 

・・・早速、窯で焼いているピザ屋へ直行します。 マルゲリータとスパイシーなピザをオーダーしますが、「・・・・俺が言っているピザはこんなんじゃない」 窯では焼いていますが、ピザーラ、ドミノピザ系のナンチャッテピザです。

私もこの店に来たのは、半年以上ぶりなのです。 週一とは言わなくても、2週間に一度くらいは無償に食べたくなる様な料理屋をやりたいものです。

 

ここで、本日は終了です。

 

師匠からお土産を貰いました、「獺祭」と「ドロドロにごり酒」です。

うまい日本酒は3年ぶりくらいでしょうか?

これでしばらくは、幸せな夜をおくる事が出来そうです。