Illustratorのお陰で美味しい中華料理をご馳走になる

芸は身を助く。。。とはちょっと違うかもしれませんが、Illustratorのお陰で美味しい中華料理をご馳走になりました。

 

ここで言う所のIllustratorとは、イラストを書く人で無く、Adobeのソフト“Illustrator”です。

 

私、自慢ではありませんが、絵心が全くありません。

 

ただ、このソフトだけは自由に使いこなす事が出来ます。

ベトナムWi-Fi事業を展開している、長谷川社長から、素人さんが作った雑誌広告のデータを修正してくれ!とのSOSがあり、仕事が終わった後に、“SAMURAIWi-Fiさん”に行ってきました。

 

素人さんがWindow作ったデータなので、Macに移行したり、フォントが無かったり、レイヤーがバラバラだったりと、少々手こずりましたが、1時間程度で作業終了。

 

社名がSAMURAIWi-Fi(侍)と言う位なので、長谷川さんは、とても義理人情に厚い人です。 1時間程度の作業でも、「ご苦労様」だけで、私を返す様な人ではありません。 御自身、風邪をひいているにも関わらず、何か食べに出かけよう!と誘ってくれました。

 

さて、長谷川さんは、和洋中を問わず、ホーチミン中心部の料理店には明るい人なのですが、“あっ!折角だから、例の中華料理店に行こう!”となりました。

 

何が“例”なのか?と言うと、長谷川さんから、安くて美味しい、牛肉麺、餃子の店発見!の情報を貰い、GoogleMapを頼りに、バイクで行くこと2回、そして2回とも辿り着けなかった店なのです。

 

1度目は、以前ブログでも紹介した事のある、ベトナム語の苦手な?ベトナム人女性をバイクに後ろに乗せて行きました。たまたま、貰ったショップカードの住所が古かったこともあるのですが、このあたりか?と言うエリアをグルグルと回った挙句、結局発見出来ず、泣く泣くチェーン店の餃子を食べて帰ってきました。

 

2度目はリベンジと言うことでネットの日本人の口コミを見て、新しい店舗の住所を確認!GoogleMapにラベルを付けて、店が混む前の午前中早い時間に一人バイクで向かいました。

 

ただ、筋金入りの方向音痴である私では、ここまで入念に準備をしても、道に迷い、バイクでグルグルと。。。前回、来た事がある様な風景の中で諦めようか。。。と思った所で突然発見!

 

やっとの事でたどり着き、ヘルメットの中で一人、“やった!やった!”と喜び、店の前にバイクを停めてみると、何と、店の中が真っ暗。。。私の目の前も真っ暗。 時刻は午前10時過ぎ、店のガラスにはAM8:00~と大きく書いてあるのに。。。

 

・・・・と前置きが長くなってしまいましたが、これが“例”の内訳になります。

 

今日は長谷川さんと、ベトナム人の美人スタッフ、チャンさんも一緒なので、心強いです。

 

タクシーを走らせること約10分少々。バイクで2回も、あんなに迷ったのは何だったの?と言うくらい呆気なく到着!

 

大清花餃子(ダイタンホア)

出来たばかりの新店舗なので、店の中はとてもきれいです。

オーダーは長谷川さんとチャンさんにお任せです。

 

この店は有名なので、Googleでたくさんヒットします。食レポは上手な方の記事を読んでもらうとして、まずは夢にまで見た?牛肉麺

スープが赤いので、辛いのか?と思いきや、全くそんなことは無く、非常にさっぱりとした味です。何味か?と聞かれると、一言では表現出来ません。醤油でもないし。。。スープの底をレンゲですくってみると、八角などがあり、漢方っぽい風味とても言うのでしょうか。

牛肉はサイコロ状でとても柔らかくジューシー、麺は平打の中華麺です。

 

皮をむいた胡瓜のサラダ、さっぱりしたドレッシングで美味しいです。

 

店名にもある様に、名物の餃子です。焼き、蒸し、水餃子などが選べるようですが、お薦めは焼き餃子です。

 

肉まん大の。。これも餃子の様な具が入っています。

 

とぐろを巻いた、う◯◯の様なこれも餃子。

3人で目一杯食べて、持ち帰りの餃子もいれて、合計446000vnd(約2200円)です。

恐るべし、安くて美味しいホーチミンの中華料理!

1区で1000円近くも払い、ラーメンを食べている場合ではありません!

今度は一人で来てみます。