男前の彼女のショップを見に行くの巻

昨晩、彼女(まだ、お付き合いはしていない)とメールのやり取りをしていたのですが、“sad”と言うメッセージに引っ掛かってしまいました。

数日前に3階建ての建物を借り、今はブティックオープンの為の準備をしています。

1、2階が店舗、3階が居住スペースなのですが、まだ、ベッドもなくインターネットも通じない、おまけにスマホを無くしてしまい、寂しくなってしまった様です。

 

寂しいと言われれば、元気付けに行くのが日本男児です。

そして、翌日の今日、彼女のブティックを訪ねることにしました。

オフィスからバイクで30分程度の様です。

 

7:30に仕事が終わるので、8時頃に着くよ〜と話してあったのですが、心配性の私としては、30分位は余裕を持って到着する位が丁度良いです。

スマホの地図を元に7時にオフィスを出発! 方向音痴の私にしては迷う事なく到着。

 

外から覗くと店の準備をしています。

予定より随分と早く着き驚いていましたが、笑顔で迎えてくれました。

 

この界隈は初めて来たのですが、カフェや日本食レストラン、ホテルなどがあり、車、バイクの交通量も多く、ブティックには良い場所かも知れません。 日本人があまり、歩いていないのも良いかも。。。 と、勝手なことをいう日本人。。。

 

セッテイング中を見せて貰う事にしました。

奥行きは無いけれど、こじんまりしていて良いのかな? 螺旋階段を上ると、狭いながら、2階にもスペースがあります。

そして、3階には居住用の2部屋があります。 まだ、なーんにも無い! ベッド、冷蔵庫、テレビ、キッチンセットなどを購入予定との事です。

 

さて、食事に出かけましょう! ・・・部屋の奥、カーテンの裏側でシャワーを浴びている様です。 物怖じせずに、男前です。

 

彼女は北部のハノイ出身です。

以前から、行く約束をしていた、北部の麺料理、Banh da cua(バインダークア)を食べに行きます。 私のバイクを彼女が運転して、私が後ろに乗ります。

 

以前のブログで、ローマの休日の様に、女の子を後ろに乗せてホーチミンの街を走るのが夢。。。(実現済)と書きましたが、女の子の後ろに乗るとは思ってもみませんでした。 バイクの運転も超男前!信号なんて守りません。プープーと、クラクションを絶対に鳴らさないのも男前

 

走ること10分

Bún Riêu Nhà Kỳ Đồng

ベトナムではよくある、フロアに簡単な厨房?があり、手際よく料理を作っています。

彼女が私の分もオーダーしてくれました。 さて、ベトナムで一番美味しい!バインダークアです。

※本場のハイフォンで食べるともっと、もっと美味しいらしい。 ライムを絞ってくれたり、野菜を入れてくれたり、とても親切。

食後にオーダーした何か。。。

ライスペーパーで包んだ何かの料理、中は野菜がメインです。 これだけ食べて、2人で100,000vnd(約500円)です。

 

ベトナムローカル料理は貧乏日本人の財布に優しいのです。 自宅(ブティック)近くまで、戻ってカフェでcoffeeを飲みます。 オープンカフェですが、この季節のホーチミンは本当に気持ちが良い!

 

色々と話しも聞かせて貰ったのですが、36歳の彼女が一番上で、27歳の妹、24歳の弟がいるらしく、彼女を大学に行かせるために母親は病気になりながらも、仕事をしてくれたそうです。

 

その代わりに、“下の2人”は彼女が大学の費用を出してあげたとの事です。 さすが、ベトナム(特に北部)の女性は働き者ですね。

開店の準備で疲れているだろうし、あまり遅くなっても申し訳ないので、適当なタイミングで切り上げます。 今の所、仲が良いので、数日以内にまた会うことになるでしょう!