物体が持つ質量や質感について。。優れたデザインのモノに囲まれて暮らしたい

初っ端から、なんとも分かりにくい例えで恐縮なのですが、片手に乗って、少し重いくらい(1Kg弱)表面は金属、それもピカピカしているより梨地、各パーツが小さな螺子で固定されている様なモノが大好きです。

特定のモノを指して言っているのでは無いのです。

こんなモノを眺めて、イジってバーボンなど飲んでいると、とても幸せな気分になれるのです。

何だよ!それ!

とお叱りのコメントを頂いてしまうので、あえて具体的な例を出すと、Leicaのカメラでしょうか。 ボディーにレンズをつけると大体1Kg位になると思います。

 

以前、MPと言う現行機を持っていた事があります。

 

出来れば、M3かM4が欲しかったのですが、実際にフィルムを入れて撮る事を考えるとやはり、安全パイを選んでしまいました。 TTLが付いているのも楽ですね。(Leica持ちが“楽”なんて、言葉を使ってはいけないのですが。。。)

 

これは、酒のつま味になりました。

 

シャッターを巻いたり、切ったり、ピンとを合わせたり。。。何処をイジっても、ただただ、満足してしまうのです。 オートフォーカスに慣れてしまった、今、レンジファインダーでピントで合わせるのは快感です。

シャッターと切った時の“チッ”と言う僅かな音で2杯くらい飲めてしまいます。

 

レンズはSUMMICRON50mmを持っていましたが、素晴らしいデザインでした。

レンズに書いて(彫って)ある“SUMMICRON”の書体、文字の間隔など、うっとりする位美しいのです。

 

LeicaのMシリーズにモノクロ専用と言うおバカな1台があるのですが、将来お金が出来たら買ってしまいそうですね〜〜

 

でも、デジカメに慣れてしまっているとダメですね。 フィルムの現像が面倒くさい。。。 本当に好きで自分で現像をすれば、楽しいと思うのですが、カメラ屋さんに出して、プリントが仕上がってきても感動が無いのです。。。 iPhoneの方がずーっと楽しいのです。。。 結局、手放してしまいました。

 

これは手のひらに乗りませんが、最近、欲しい!って思うモノを久しぶりに見つけました。 英国のruarkaudioと言うブランドが作った、「R7 mk3」と言うオーディオシステムです。

将来、ベトナム以外の国を転々としたいし、そもそも、50万円以上するので買えないのですが。。。

 

Bang & Olufsenも大好きですが、私には洗練され過ぎているかもしれません。

 

時々、行くカフェの近くにアンティークショップがあるのですが、安くて、デザインの良いボックスか何かを買ってきて、自分でスピーカーでも作ってみようかな?と考えています。

本物のスピーカーを組み込むのは大変なので、ズルをしてBeatsのブルートゥーススピーカーを入れてしまっても良いかな。。。 そうだ!明日、アンティークショップに行ってみよう!

 

時計も好きなのです。。。 生活費確保の為に手放してしまったのですが、雑誌の時計特集号を見ていたら、欲しくなってきてしまいました。 と言っても、今は買えませんね。

ただ、サイゴンスクエアに行くと、ナンチャッテがたくさん売っています。 ホーチミンに来て直ぐに、Bell&Rossを買いましたが、約2年経った今でも動いています。7,000円位だったかな? どうせ、腕につけるのであれば、ROLEXとか、Cartierとか、みみっちい事言わずに、RICHARD MILLE等が良いですね。 超高級変態時計を作るメーカーです。 このトゥールビヨンのアラン・プロストモデルなんて、1億円以上します。世界限定30個だそうです。

明日、アンティークショップに行った後に寄って見ようかな。。。

世界限定30個の時計をホーチミンのプータローオヤジが腕にしていたら笑えますね。