刺激的な毎日の為に“居付かずに生きる”楽しいホーチミン生活

今朝、ジョギングの時に見つけたローカルレストランに行ってきました。 このエリアには何軒か並んでいるので、一軒ずつ、入ることにしましょう。

今日は、ブンチャーのお店です。

ブンチャーはハノイの料理で、米で出来た麺、香草、豚肉、つくねをつけダレで食べます。 あまり、酸っぱい食べ物は好きでは無いのですが、ここのブンチャーは美味しいですね。

つくねもホクホクで最高! 隣テービルで食べている人を見て追加オーダーした揚げ春巻きも、カリッと揚がっていて上手い!

 

お茶はセルフサービスなのですが、こう言ったチープな雑貨はなんとも言えない“味”があります。

合計50,000VND(約250円)です。

 

この後、スーパーで水の6リットルボトルを2本購入して、出来たばかりの自宅近くのカフェで、暫し、朝の読書タイムです。

 

武道に“居付く”と言う言葉あります。

両足を床にベタッと付き、心、身体、共に何も構えていない状態です。 要するに、気が緩んでいる状態です。

 

毎日を楽しく生きるためには、この居付いている状態を如何に減らすか?が大切です。 楽しく、刺激的に生きるためには、常に頭を全力で回転させなくてはいけません。 ボーッとしていると、楽ちんですが、楽しくはない。。。

 

私は小山薫堂さんが大好きで、本も読ませて貰っているのですが、神様にフェイントを掛けたり、頼まれてもいない、“勝手にテコ入れ”など、あの方も常に頭はフル回転です。

 

今朝は、午前6時過ぎに起き、

・ジョギングしながら、朝ごはんが食べられる店を探す

・4Km走り、部屋でシャワーを浴びて、カーキー色の短パン、コットンリネンのシャツに着替え、バイクで出かける

・初めて入るローカルレストランでブンチャーを食べる 素敵なティーポットに感激する

・ATMに寄り2,000,000VND(約10,000円)を引き出す

・6リットルボトルの水を2本買い、バイクのシートの下に押し込む

・カフェの前にバイクを駐車、傾斜があるので、サイドで無くメインスタンドを初めて使う

・カフェのスタッフに朝の挨拶、今日で3回目ですが、既に常連さんで、スタッフから“Ice Americano?”と聞かれる 小山薫堂さんの本を読む

・アパートに戻り、先日BACH COFFEEでブレンドして貰った、アラビカ70%+ロブスタ30%豆、開封の儀。。。予想通り上手い!!

これで、午前8時過ぎです。

 

ここまでの約2時間、頭はフル回転です。

コミニュケーションを取るのは英語だし、ローカルレストランに至っては、身振り手振りです。

 

一瞬たりとも、居付いている暇はありません。 全ての行動に対して、頭を使うと、有意義に楽しく過ごす事が出来ます。

 

今日はアンテークショップに行き、家具を物色した後、サイゴンスクエアに、なんちゃってリシャール・ミルを探していきます。

でも、少し疲れてしまった。。。行けるかな。。。