お兄ちゃんが火を噴き!オカマが歌い、ミッキーマウスがお菓子を売りに来る!これがホーチミン!

珍しく3日連続で夜の外出です。

日本語が堪能なベトナム人の友人と4区のレストランで待ち合わせご飯を食べます。 これから行くエリアなのですが、約400m位にわたり、道路の両側にレストランが密集しているのです。

午後7時の待ち合わせですが、既に、満席で順番を待っている店もあります。 予定していたお店が既にイッパイで入れないので、急遽、店の変更です。 時々、ポツンと1軒だけガラガラと言う状態を見かけますが、このエリアは美味しい店しかないのでしょうね。 どこも大盛況です。

Ốc Loan

この辺りだと思うのですが、思いっきり自信ありません。 まあ、何処も似たようなお店が多いので、良しとしましょう!

 

私の友人以外に、彼の友達と彼女もやって来ました。 彼が26歳、彼女が29歳。

二人共、日本で働いていた事があるそうです。彼が木材関係、彼女は洋服の検品業務。 私を含め合計4人、日本語で会話が出来ると言う幸せな食事です。

 

ベトナム人は、魚介類の料理が大好きですね。特にカニなんて、大喜び。 この辺りのレストランも大半が貝を使った料理がメインです。

あちこち、食べ比べてみると、“美味い!”か“ありゃりゃ。。”か結構、店によって、味付けが違うものです。

 

食材に関して、詳しくないので、“貝料理”しか説明出来ませんね。ご了承ください。

 

▼私大好き

 

ベトナムに住んでいると当たり前になってくるのですが、こう言った、屋外のレストランで食事をしていると、驚くほどたくさんの“売り子”さんや屋台がやってきます。 スルメ、フルーツ、落花生、おもちゃ等など 売り子さんはオバちゃんが多いです。

売りに来た落花生を見て、これは“千葉産”かな?と同席した女の子。 彼女が働いていたのは、千葉県だったらしいのですが、日本語でジョークが言えるなんて、素晴らしいですね。

 

突然、あたりが“パッ!”と明るくなり、無毛地帯のデリケートな後頭部に熱気を感じます。

道で炎を噴く少年

これも、ベトナムでは良く見かけますが、大道芸と言うには、簡単すぎます。

噴いたあと、客席をまわり集金します。 可燃性の何かを口に含み、炎を噴くのです。これは、KISSのジーン・シモンズに任せておきましょう。

“日本で突然、道路で炎を噴いたら捕まるよね”と友達と大笑い

 

今度は道路からカラオケの大音量です。

同席している、女性から、“歌っている女性どう?”と聞かれたので、メガネを掛けてお顔を拝見しましたが、美人が多い国ベトナムにしては今ひとつです。

いや。いま二つかな。

もう一度、よく見て!との事なので、再度、振り返ってじーっと顔を見ます。

 

“オカマちゃんじゃん!”

長髪にへそを出しているので、女の子かと思いました。 ウルトラマンに出てくる“ダダ星人”に似ている。

この“女性?”も歌い終わった後に、お菓子を持って来て売り歩くのです。 紙芝居屋の飴みたいなものですね。

又、女の子が目配せしてくれます。

ミッキーマウス

やけに、痩せてる。。。

ディズニーランドと違い、ホーチミン中のあちこちに同時に出没します。 ミッキーマウスもこの国では、生活の為、地道にお菓子を売り歩きます。

 

その後も、正体不明のうさぎ参上!

タイガービールを何本飲んだでしょうか? 氷を入れて飲むので、大して酔っ払わないのです。

 

突然、背後から日本語で声を掛けられます。 振り向くと、日本の方です。

慌てて立ち上がり、挨拶をしてお話を聞くと、以前私がお手伝いをしていた1区の料理屋さんで一度お会いした事があるらしく、聞き間違いでなければ、私のブログをご覧頂いているとの事でした。

お声がけ頂いた方:もし、間違っていたらスミマセン! 又、真っ赤な顔、失礼致しました!今後も、ブログをご覧ください!

 

今晩も友人にご馳走になってしまいました。

残っていたビールを一気に飲み干し、ほろ酔い気分でバイクに乗って帰ります。 終電も無く、本当はダメなのでしょうが、飲酒運転で捕まる事も殆ど無いので、安心して?飲むことが出来るのです。