思いっきり早く起きると、一日の長さが30時間位に感じる in ホーチミン

本当は、今日のお昼に22歳の友達(女の子です)のごはんを食べる予定でした。 ただ、田舎に住む母親の体調が悪くなったとの事で、昨日の真夜中に、一時的に帰郷してしまいました。

 

この女性と知り合ったのは、1年位前でしょうか。

 

彼女は、ホーチミン1区にある、IRISH PUBでウエイターとして働いていました。 欧米人がメインの正統派のPUBなので、スタッフは全員、キレイな発音で英語を話します。 彼女の英語も見事なもので、とても、聞き取りやすいのです。

ある日、彼女の様子がおかしい事に気が付きます。 理由を聞くと、更衣室かどこかで、IDカードなど一式が入った財布を紛失したと言うのです。 何時もは明るい女の子が暗い表情をしています。

 

別にガールフレンドでは無いのですが、こういう時にどうするか? “寅さん”ならどうするか?で行動をする事にしています。

 

腹巻きから、薄い財布を取り出し、中身を確認せずに“御姉ちゃん”にぜ〜んぶ、あげてしまいますね。

 

私も教えに従い、現金を上げることにします。 お店でお礼を言われると恥ずかしいので、帰る間際に、財布の中身を全て差し出しました。

 

男はつらいよでは、“御姉ちゃん”が見えなくなった辺りで、財布の中を見て“あ〜っ。。。”と言うシーンがお決まりですね。 私も店を出た後に、“あれっ?”昨日、ATMから引き落としたばかりだと言うことを思い出しました。。。

 

人からは、“ほーら、騙されたよ〜”と言われましたが、まあ、良いではありませんか。

 

 

前置きが長くなってしまいました。

 

・・・と言う訳で、22歳の女の子とデートと言う本日のメインイベントが無くなってしまいました。

 

実は、今日、目が覚めたのは、午前3時なのです。 変な時間に目が覚めちゃったな〜と思ったのですが、Fitbitを見ると、昨晩は午後10時過ぎに“落ちて”しまった様なので、既に5時間寝ています。

 

このまま、起きてしまう事にしましょう!

 

4時間も眠れば十分なので、頭もスッキリしています。

先ずは美味しい珈琲ですね。辺りは静まり返っているので、そーっと豆を挽いて丁寧にドリップします。 部屋の掃除と屋上の共同スペースで洗濯も済ませてしまいます。

 

夜明けまでは、まだまだ、時間があります。 CrowdworksとLancersで新規案件の確認をします。

デザインで面白そうな案件があったので、Illustratorで一気に作ってしまいます。 昼間や夜中よりも、この時間帯の方が頭が良く働く様な気がします。 強要された仕事でなく、ぱっとイメージが湧く案件しか作業しないので、あっという間に仕上がってしまうのです。 ※ただし、採用されるか?は別問題です。

 

この後、レストランが開きはじめる6時30分頃にバイクで出掛け、毎度おなじみのフォーを食べます。 ▼何時も通り、葉っぱを大量に投入!

部屋に戻ってきても、午前7時前なのです。

 

デートが延期になったので、今日の予定は、HONDAに行き、ディスクブレーキをチェックしてもらい、その後は、換金所に行く程度なのです。 それ以外は映画を見たり、本を読んだり。。。

 

デザインのコンペ案件も、もう幾つか挑戦してみましょうか。

 

日本に住んでいる時に午前3時に目が覚めちゃったら、“明日の朝、起きられない”とか“日中、眠くなっちゃう!”と慌ててしまったと思います。 でも、現在の生活では、起きた途端に全開?です。

それにしても、一日が長い。。。