渋谷のバカ騒ぎをホーチミンで嘆く。。。Just like VIETNAM

まだ、本番前だと言うのに、早くも渋谷ではバカな騒動があった様ですね。 事前に警告、注意があったのにも関わらずこの有様です。

 

日本は一人では何も出来ない、根性のない若者が増えているのでしょうね。

 

昔から、祭りなどで羽目を外す輩はたくさん居ました。 でも、やって良いこととやってはいけない事の分別を持っていました。

ホーチミンの中心街には、ゴミが落ちていませんが、少し郊外に行くと街道沿いはゴミだらけです。 どうしてでしょうか?

中心部(特に1区あたりの場合)には、物凄い数のゴミ収集車(車でなく、リヤカーを引く清掃職員)がいます。

24時間体制で道路を掃き、ゴミを拾っているのです

 

そもそも、ベトナム人にゴミを捨てるなというのは無理な注文です。

 

捨てるなら、追いかけて拾ってしまえ!と言うのがベトナム式です。 ごみ収集に掛かる費用が無駄かもしれませんし、雇用につながっているのかもしれません。

 

渋谷のバカ騒ぎを見る限り、日本もこのレベルまで意識を落とした方が良いのかもしれません。

 

騒ぐな?と言って無理なら、中止するか?群衆と同じだけの警察官を集めるか?ですね。 若者相手だといって、生易しい指導では駄目です。

逆らうやつは片っ端から逮捕です。

 

最近日本のニュースは異常気象か犯罪ばかりの印象があります。

 

犯罪を繰り返す人間にはもっと厳罰が必要だと思います。 いや、犯罪を犯さないように、厳しく取り締まるべきだと思います。

 

性犯罪者の身体にはICチップを埋め込んで良いと思います。 別に、どこで飯食ったとか、どこで遊んでいるなんて常時監視する訳ではありません。

何か起きた時にだけ、チェックをするのです。ふつ〜に生きていればやましい事なんて何にもありません。

私なんて、徘徊が始まる前にチップを埋め込んで欲しいです。

 

「諸川のボケジジイが、エロエロ街を徘徊してるぞ!」なんて

 

Gメールを使い、あちこちのサイトにログインしている現在ではプライバシーなんて意味がありません。 肝心な情報なんてとっくにダダ漏れです。

 

以前から考えている事があります。 日本にも徴兵の必要があると思います。

徴兵と言っても、ドンパチやるのではなく、一定の年齢に達したら、高齢者の施設で働くのです。 渋谷のバカ者もとっ捕まえて、特養の手伝いをさせます。

勿論、年寄りに直接触れる様な仕事はさせらません。

 

いきがって調子に乗っているやつに「お前だったいずれはこうなる」と言う人間の最後を見せてやります。 居室の清掃から、うんちの後片付けまで、仕事はいくらでもあります。

 

期間は決めません。

 

休みのラジオ体操の様に、真面目に仕事をした日は監督からスタンプを貰う事ができます。 当然、マイナス査定もあります。 ふてくされたり、不真面目な勤務態度が見えたら、スタンプを消します。 下手をしたら何年も施設勤務が続きます。

 

高齢者施設は、労働者不足ですから、どんどんぶち込むべきです。

 

私は2年ほど、高齢者施設での勤務経験があるので、今にも灯が消えそうな人間を毎日見て過ごしました。

私が子供だった、昭和40年頃は、家に寝たきりの年寄りがいましたね。

当時は家族が看取る時代です。

うろ覚えですが、錦糸町のおばあちゃんの家の2階の薄暗い部屋に寝たきりの年寄りがいたのを記憶しています。

 

渋谷のバカどもの限らず今の若者は、歳をとり、人間が死ぬ様子なんて想像出来ないのでしょうね。

 

メメント・モリと言う言葉がありますね。 “自分がいつか死ぬことを忘れるな”という意味です。 クロムハーツなどにもデザインされている、骸骨(どくろ)だって、もともとは「我が身のいずれはこうなる」と言う戒めのために存在していました。

 

石原慎太郎さんの様な締めくくりになってしまいますが、今の日本から道徳心、自制心を除いたらな〜んにも残りません。

今こそ、武士道精神に立ち返る時だと思っています。

頑張れニッポン!

・・・と言いつつも、恐らく駄目だろうと諦めたので、今、ホーチミンに住んでいる次第です。