うんちの匂いがベトナム人なってきた。久しぶりに胃袋に違う食べ物を流し込む 

のっけから「うんち」で始まってしまいましたが、「そっち系」の趣味はありません。

比較的に夜の生活は守備範囲が広い方ですが、「汚い」のと「痛い」のは勘弁して頂きます。

 

高嶋家のお兄ちゃんとは違います。

 

ホーチミンの日本人街に住んでいた頃は、結構な頻度で和食を食べていました。 ありとあらゆる、日本料理店がありますからね。

必然的に足が向いてしまうという物です。

当時から、ベトナム料理は好きでしたが、日本人街にあるベトナム料理は「日本人にはこの程度の料理で良いだろう」「え〜い?強気の日本人価格だ〜」と言うレストランしかありません。

要するに高くて不味いのです。

 

ところが、2区に引っ越すと、食生活が一転します。 アパートの近所に日本料理どころか、コンビニもないのです。

 

そして、ブログで頻繁に登場する、「PHO」「HU TIEU」と「COM TAM」の日々です。

ほぼ、3つのレストランの3種類の料理だけ、食べ続けています。

 

イグノーベル賞の候補になれそうです。

 

「身体はあなたの食べたもので出来ている」と言いますが、身体再生サイクルから考えても、ほぼ、細胞レベルでベトナム人化していると思います。

 

そのせいか?「うんち」の匂いが変わりました。

最初は、お腹の具合が悪いのか?と思っていたのですが、どうやら、安定して「この匂い」なのです。

ベトナム人のうんちも「こんな匂い」なのだろうか?それとも、加齢による華麗な匂いの変化でしょうか? 匂いを言葉で表現するのは難しいですが、「野性味あふれる」匂いです。 スギちゃんのうんちも、こんな匂いだろうか。

 

うんちの匂いを変えようと思った訳では無いのですが、久しぶりにBANH DA CUAを食べに行きました。

この料理は日本料理の要素を持っていると思います。 様々な食材で、丁寧に出汁を取った、スープの味です。

薄味なのですが、簡単には表現出来ないなんとも言えない旨味があります。

 

ちなみに、お店に強烈な物がぶら下がっていました。

 

この店の帰り道にセブンイレブンがあるのです。。。 ここに悪魔の囁きが潜んでいます。

 

日本人には馴染みのある「漢字やひらがな」で書かれた、食べ物が売っています。

 

この後、部屋に戻り、食後の珈琲を淹れる予定なのですが、「お茶請け」が必要です。

 

発見!「小倉あんぱん」

 

発見!ってなんて書きましたが、存在は以前から知っているのです。

ただ、「あんこ」なんて純和風の好物を口にしてしまうと、ベトナム料理が食べられなくなってしまうかもしれません。

ただ、小豆のお陰で、うんちの匂いも「純和風」に戻るかもしれません。

ちなみに、パッページの裏を見ると、びっしりとタイ語が書かれています。

日本で食べたら、「たかがあんぱん」なのですが、ホーチミンで食べるあんぱんは格別なのです!