1年10ヶ月のホーチミン生活で得た最高の“もの”

2016年8月からホーチミンで友人が経営するIT系の会社で働き始めましたが、2018年5月18日に退社しました。 約1年10ヶ月の間に色々な事がありました。

 

バカな事シリーズで言えば、ギターを3本も買ったり(Gibsonはお世話になったお礼として、ボスにプレゼントしてしまいました)、年甲斐もなく片っ端からベトナム人女性に声を掛けたり(結局、今はガールフレンドおらず。。)バイクで何度も事故を起こしたり(鎖骨を折り、ローカル病院に入院〜手術)など。。。数知れず

勿論、良いこともありましたよ。

 

 

それは、ベトナム人の親友が出来た事です。

同じ職場のスタッフや、馴染みのカフェのスタッフなどに良く会話をする、仲の良い人はいます。 私は、元々、友人が多い方ではありません。 思い返してみても、親友と呼べるのは小学2年生の時に出会った“ヒカっち”くらいです。

 

ここホーチミンで信頼出来る友人が出来ました。 トシちゃん(Tienさん)です。 トシちゃんは、以前、唐揚げ屋(一応BAR)で一緒に働いていた仲間です。 昼間は会計の仕事をしています。

 

今回、新しい住まいを見つけるにあたり、トシちゃんに全面的に手伝って貰いました。 日系の不動産屋に行けば、気の利いた物件が幾つも出てくると思うのですが、へそ曲がりの私としては、今後出来るだけ日本人とは交わらずに暮らしていきたいと思っているのです。

 

今日、トシちゃんとアパートを見に行き、その場で決めてしまいました。 先週、下見に言った物件なのですが、トシちゃんにお任せです。 信頼しているので、彼が決めてくれば物件であれば、全く問題なし!どこでも大丈夫! ※海外で、これは、特別な関係だと思います。友達になったからと言って完全に信頼してしてしまうと、裏切られる事があります。 騙すために親切に近づいてくる人もたくさんいます。 貧しい彼らの生活する為の手段なので、騙す方が勿論悪いのですが、騙される“あなた”も悪い!

 

新しい住まいはホーチミン2区です。 大きな道路の1本裏手になるので、車もバイクも人も少ない静かなエリアです。 日本人も全く居ない。

オーナーも英語で会話をする事が出来る親切(そう)な人です。 部屋の詳しい様子などは、実際に住み始めた後に紹介しますが、現時点ではこんな感じ。。。

専有スペースとして、バルコニーがあります! これは本当に嬉しい! ホテルやアパートが多く、目の前には大きな木も立っています。

以前、ブログにも書きましたが、夜明け前に起き、ゴリゴリと静か〜に珈琲豆を挽き、淹れたての珈琲をベランダで飲みたいのです。

 

それで?

と言われてしまうと、話しが終わってしまうのですが、人もおらず、バイクも走っていないホーチミンの街を見下ろしながら、美味しい珈琲を飲んでみたいのです。 これは、本当に楽しみ!

 

今、住んでいる所は日本人街なので、ありとあらゆる和食は食べられるし、日本人相手のBARやカラオケだらけ。。。日本食材を扱っているスーパーに行けば、手に入らない者はありません。

 

引越し先と言えば、日本人見かけない、友達もいない、日本料理屋なし、土地勘ゼロ、日本食材入手不可能。。。 私が変わっているのかもしれませんが、この、不自由な環境に今からワクワクしているのです。。。

 

まず、快適なカフェとローカルレストランを探す事が優先になります。

 

刺激的な新居での生活スタートは2018年5月26日の予定です。 さて、どうなるのでしょうかね?