絶対に壊れないHONDAの愛車と暫くのお別れ ホーチミン生活

明日から6日間ほど、日本に一時帰国します。 ホーチミンに戻って来た時には新しいアパート住まいになります。

さて、日本に戻っている間、スクーターはどこに置いておこうか。。。 困った時にはトシちゃんです。

 

私はベトナム語を全く話すことが出来ないので、彼とは英語でコミニュケーションを取ります。

 

トシちゃんに、“HELP”メッセージを送信すると、一瞬で回答が届きました。 今の私が住んでいるアパートのすぐ近くに24時間出し入れが出来る駐車場がありました。

 

トシちゃんありがとうね。

 

バイクでの移動が必要な用事を全て済ませ、今日早速行ってみました。 屋根はありませんが、バイクがたくさん置いてあり、24時間という文字も見えるので大丈夫でしょう。。。

トシちゃん情報とは言え、受付のお兄ちゃんにとっては、私はスキンヘッドの謎の外国人です。 できる限りの愛想を振りまき、お兄さんにiPhoneのメモを見せます。 この数日間バイクを預かって欲しいというベトナム語のテキストは事前に用意しておきました。

 

ガードマンや駐車場の係員の人達で英語を話す人は少ないので、確実に内容を伝えたいときは、ベトナム人と一緒に行くか、今回の様にメモを持って行くとよいでしょう。

お兄さんは、メモの内容が把握できた様で、OKとの事。 理解してくれたお礼に、ポケットに用意しておいた、20000vndを差し出します。 約100円のチップで、喜んで貰えれば安いもんです。

 

6日間で1020000vnd(約500円ちょっと) 一応念のためにバイクの写真を撮っておきます。 海外では、念の入れすぎと言うことはありません。

100000vndを先ずわたし、残りの2000vndを財布中で探していると、チップで渡した、20000vndを手にして、これで足りるとの事です。 いやいや、それはお兄さんのお金だからダメダメ。

 

ここ要注意!

ベトナム人にとって、バイクは財産です。 月給2〜30000円の人たちが、日本と同じ価格のスクーター買うのですから、それはそれは大切に扱います。 駐車場に限らず、映画館やレストランなどでバイクを預けた際に、預かりのチケットをくれる事があります。

その半券は大切に保管しましょう。

 

無くしてしまうと、最悪も場合、目の前にある自分のバイクを返して貰えないことがあります。

私も、ホーチミンに来て直ぐ、失敗してしまった事があります。 バイクのシートの下からチケットが出て来たので、無事、乗って帰る事が出来ましたが。。。

 

私のバイクはボスから譲ってもらったHONDAのLEADなのですが、何回派手にコケた事か。。。 コケるたびに私の老体も道路にゴロゴロ転がることになり鎖骨をおり、入院〜手術をしたこともあります。

 

それにしても、本田宗一郎さんの作ったバイクは壊れません。

 

LEADにもどうして、こんな所に?という所に傷があります。 車で例えると、屋根の上に傷が付いている様な状況です。 私の身体と一緒にゴロゴロと道路を転がってしまったのでしょうね。 ホーチミンに戻ってきたら安全運転を心掛けなくてはいけません。