珈琲豆を仕入れに行く。ピーカンの青空の下、短パンでバイクに乗る快感

今日は日本語の授業が全くありません。

 

授業のない日は、アラームをセットせずに寝ることにしています。

 

明け方、一旦、目が覚めたものの、今日は起きずに惰眠を楽しむことにします。 結局、起きたのは午前10時です。 このダラダラ生活も、もう少しで終わってしまうと思うと、少々寂しいのです。

 

今日のメインイベントは「珈琲豆」を買いに行きます。 ホーチミンで知り合った原田さんに教えて貰った、業者さんなのですが、何回足を運んだでしょうか?

 

疲れ切った時、何回、美味しい珈琲に助けられた事でしょう。

 

アパートから店まで約10KM、バイクで30分ほど掛かります。

サイゴン川ををグルーっと迂回するようなルートなのですが、方向音痴の私は最近になって、やっと、Google Mapなしで行けるようになりました。

 

テト明けにハノイに引っ越してしまうので、この店に行くのも今日がラストかもしれません。 今日は予定がないので、散歩感覚でのんびり出かける事にします。

 

あえて、陽の高い午後1時に短パン姿で出発します。 ジリジリ膝が焦げる様な感覚も楽しみましょう。

 

ハノイでは学校の先生なので、短パン姿というわけにはいきません。 それ以前に、寒く中、そんな格好でバイクに乗っているバカはいません。

 

ホーチミンには緑がたくさんあります。 幹線道路沿いにも延々と花が植えてあります。 お揃いの作業服を着た人たちが水をやり、芝生を刈っています。

 

この雲の高さ! (冬本番の日本の方々に申し訳ないです)

 

バイクの渋滞はベトナム名物なので、仕方がありません。

 

見慣れない光景の中、バイクを走らせるのは本当に楽しいのです。 そして、何処に行っても必ずあるのが「カフェ」

 

金のなる木(ただいま育成中)

 

約30分で到着 BACH COFFEEです。社長に挨拶したかったのですが、生憎不在でした。

店の前には緑いっぱいのカフェがあります。 休日には、近所の人たちで賑わいます。

 

アラビカ種とロブスタ種の比率を色々と変え、飲み比べた結果、アラビカ☓70%+ロブスタ☓30%にたどり着きました。

 

コクもあり、スッキリと飲みやすい珈琲を淹れる事ができます。 煎りたての豆だった安いのです。 500gで150000VND(約750円)です。 ただし、これは私だけの特別価格の様です。 ロブスタに対してアラビカの方が高いらしいのです。

 

アパートに戻り部屋をキンキンに冷やし珈琲を頂くことにします。

 

珈琲を更に美味しく飲むために脂っこいベトナム料理を食べる事が多いのですが、今日は奮発して「美味しいパン」を買いに行きましょう。 タオディエンにある、スーパーに美味しいパン屋があるのです。

 

パン好きの私としては、ハノイにも私好みのパン屋があるかどうか?心配なのです。

 

ここのパンはどれも美味しいです。 この界隈には欧米人が多く住んでいるので、こう言ったスタイルのパンがウケるのでしょうね。

ラズベリーのタルトもあります。 (日本では当たり前のタルトですが、ベトナムでは、滅多に出会う事がありません)

 

このフランスパンだって、絶品でしょうね。約50円です。 ハムと野菜を挟めば、丸々一本イケそうです。

 

テト用のお菓子を売っています。 将来子供と一緒に来たいな〜。。。

 

美味しいパンと珈琲の組み合わせは最強です。 美味しいキッシュも約130円です。

炎天下、約1時間バイクで走ったので、太ももがヒリヒリするのです。 この幸せとも、もう少しでオサラバです。 出来ればホーチミンに住み続けたい私なのです。