生まれて初めてブラジャーを洗う。。。それも黒くてでっかいやつね。。。

基本的に口数は多い方ではありません。

必要な時には喋りますよ。でも、飲み会やパーティーなどは苦手だし、参加したとしても、誰からも話しかけれない様に、隅の方でじーっとしているタイプです。

子供の頃、母親と外出をしても、小脇に絵本を数冊抱え、一人静か〜に読んでいたそうです。

 

あと、女性の事は好きなのですが、二人だけで会うととても緊張してしまいます。 53歳だし、こんな見てくれなので、何も意識する事はないのですが。。。

 

年甲斐もなくホーチミンでも何人の若い女性とレストランやカフェに行ったことでしょうか。 楽しいのですが、気は使うし、緊張するし。。で実際はとても疲れていました。

 

12月25日、ベトナムに帰国するガーさんと結婚する予定なのですが、彼女の場合、会った瞬間に馴染んでしまったのです。

何故だろうか?

35歳だから?

二人の子持ちだから?

ドンホイの空港で初めて会った途端、「お〜久しぶりだね〜」と言う感覚でした。

 

ガーさんなら自然体で一緒にいることが出来ます。 失礼な意味ではなく、気張らずに付き合う事が出来るのです。

ブログをご覧頂いているご同輩の意見もお聞きしたいのですが、この歳になると、身体の開口部のあちこちが緩んできます。

 

おしっこのキレは悪いし、オナラだって若い頃の10倍は出ます。 女性と寝ている時に限って、オナラをしたくなるのです。 肛門に力を入れ、そ〜っと、「スカす」つもりが「ブッ」と鳴ってしまった事もあります。(in ホーチミン

女性はピクリとも動かなかったので、気が付かなかったのか?

「この親父、ベッドで屁こいた!」と思ったか。。。

 

ガーさんの場合、ベッドでオナラをしても、「ごめん、ごめん、オナラしちゃった。。。」で許してくれそうなのです。 お互い生まれ育った国が違うのに、この関係はとても不思議です。 気の置けない仲というのでしょうかね。

 

母は強し!

 

ハノイ近郊のガーさんの親戚の家にも一緒に行ったのですが、次から次へと、お土産が出てきます。 ご好意を断るわけにもいかず。。。と言っても、彼女のスーツケースはパンパンです。

結局、ガーさんの着替えを私が預かる事になりました。 洗濯をして、再開した時に渡します。

 

先程、洗濯しようと、袋を逆さまにした所。。。

「ブラジャー!!」

それも、黒くてデッカイ! 思わず私は大爆笑してしまいました。

こんな事からも、我々の微笑ましい関係が分かります。

 

あと5分で洗濯が終わるのですが、どうしよう。。。ブラジャーだけ部屋干ししようかな。。。 ブラジャーで肩紐の部分をハンガーに引っ掛けるのですよね?

53歳にして、初めてブラジャーを洗濯したのでした。。。

 

・・・・続き・・・・

その後、洗濯槽の中にパツを発見してしまった。。。

 

・・・そして5時間後・・・

ツを丁寧にたたむ。