あ〜ギターが欲しい。。。ストラトやレスポールの感触や質感について
以前ブログで、「掌に乗る1キロ位の物」が心地よくて好き。。。と言う様な事を書いた記憶があります。 梨地の金属片を曲げ小さな螺子で精密に組み立てた様な製品が最高です。 個人的にこれはLeicaになります。 Hasselbladや昔のPENTAXも良いかな?
掌には乗りませんが、「ギター」のバランス、重量感も最高です。 ネックをつかみ持ち上げた時、重さ、ネックの太さやなめらかな質感、フレットの金属感。。。 ベトナムに来て立て続けにギターを3本買いました。 アコースティック、ストラト風、ギブソン・レスポールです。
これらは全て手放してしまいました。
でも、ガーさんが帰国して広い部屋に引っ越したらギタースタンドに1本は立てかけて置きたいものです。
ガーさんに「ギター欲しいな〜」と言ったら、「また、買うか!」と言われてしまいました。
ギターに興味が無い方は???だと思うのですが、メーカーやモデルによって質感などが全く異なります。
高校入学祝で両親に買って貰った初エレキはグレコのレスポールでした。 KISSのエース・フレーリーモデルなので、レッドサンバーストの3ピックアップです。 これは重かった。。。ソリッドボディの中心に鉄でも仕込んであるのでは?と思うほどです。
ホーチミンで買ったのは同じレスポールでも天下のギブソンです。 ※安いモデルだったけど、これは良いギターでした。
レスポールはハンバッキングの図太い音が特徴ですね。 歪ませずクリーントーンで弾いてもがっしりとした音です。 個人的にはスラッシュのプレイがレスポールらしい音でしょうかね。 似合う酒で言うと、断然バーボンです。 ストラップを付けて弾くには体力が必要です。 ネックも太く指板も広く、手がデッカイガイジンさんにピッタリです。
対してフェンダー系です。 実は殆ど弾いたことがありません。 音質はシングルコイルなので、澄んでいます。
モデルにもよりますが基本的にギブソンより重量もはるかに軽い。。。
クリーントーンでブルース等が似合うのですが、イングヴェイの様に歪ませギンギンに弾くプレーヤーもいます。 お酒でいうと、シングルモルトでしょうか。 ※個人的な意見ですよ。。。
さて、54歳になり、どんなギターが欲しいか?と言うと、もうギブソンを弾く体力はありません。 ストラトかテレキャスターあたりになるのでしょうか。
でも、ストラトはトレモロアームが嫌いなのです。 フロイドローズの様なロックタイプなら良いのですが、チョーキングがしにくい。。。 ストラトで速弾きをしている人を見ると「スゲ〜」と思ってしまいます。 となると、テレキャスターかな?
新品のピカピカは恥ずかしいから、状態の良い中古が良いですね。 それもフェンダーUSAです。
実は気になる1本があります。 「セミアコ」です。
我々世代で「セミアコ」言うと、何と言ってもラリー・カールトンの「ROOM335」です。 最近ではFoo Fightersのデイブ・グロールもメタリックな青のセミアコをかき鳴らしています。
ギターを弾かない人には??ですが、前腕をセミアコのボディーに乗せ手首を浮かせ気味に弾いてみたいな〜 それにセミアコだったら、アンプに繋がなくても、ペコペコと多少音が出ますね。
ギブソンは勿体なくて買えないので、Epiphoneですかね。 ギブソンの傘下だし歴史もあり良いギターをたくさん製造しています。