ガーさん一時帰省中です。鬼の居ぬ間にフフフフフ。

テト前に色々とやることがあるそうで。ガーさんは一旦クワンビンに帰っています。 ベトナムに戻ってから、そのままハノイに来てしまったので、実家では大した日数を過ごしていません。 私は、ここぞ!とばかりに、ある事を実行します。

「断食」です。

・・・と言っても三日間だけです。 水・木・金と固形部を摂らず、水だけで過ごし、土曜日の昼、お粥で復活します。

完璧に私の健康管理をしてくれている、ガーさんの前では1食抜いただけで、叱られてしまいます。 10食分も食べないなんて、バレたら切腹ものです。

日本ではファスティングも市民権を得ているし、1日1食を実践している著名人も多数います。 ただ、ベトナムではまだまだ、一般的では無い様に感じます。

 

ヌちゃんの風邪を貰って、節操なく色々な薬を飲みまくったので、身体の中に化学的な悪いものが蓄積されてしまった様な気がします。 この3日間でデトックスをしましょう。

何時もは断食中でも我慢できずに、珈琲を飲んでしまうのですが、今回は久しぶりの断食です。 完全に「水」だけにしましょう。

 

他人の断食談などを読むと、猛烈な空腹で倒れそうなったとか、宿便が大量に出た、頭が冴え渡るなど。。。書いてありますが、私の場合そんなに目立った効果・変化はないのです。 大してお腹も減りません。

 

自分の身体の事は自分が一番分かります。

 

風邪を引いている数日間は珈琲を全く飲みませんでした。 昔から体調が悪いと飲みたく無いのです。

風邪が抜けると突然飲みたくなります。 豆を挽いている時から、香りが堪りません。

珈琲が喉にスーッと流れていく感触です。 ゴクゴク飲んでしまいます。

 

珈琲以外にも、無償に果汁100%のジュースが飲みたくなったり、梅干しが食べたなくなる時があります。 これも身体が果糖や塩分を欲しているのでしょうね。

 

ガーさん不在の時に気をつけなければならない事があります。

「毛」です。

 

一般の人には何のことか分からないと思います。

 

私には「毛」というものが一切生えていません。 所々に数本生えているだけです。

 

なので、床に「毛が落ちている」と言う状況はあり得ないのです。

 

ガーさんと二人の娘がアパートにいる時に感じた事は、人間はこんなに「毛」が切れ、抜けるのか!と言うことです。 ガーさんが床を掃くごとに、大量の「毛」が集まります。

 

ガーさんはクワンビンに向けて帰るギリギリまで掃除をしていたので、アパートに戻った時に床に「毛」が落ちている事はあり得ないのですね。 数本落ちている程度は、「たまたま」ですが、ベッドに大量の髪の毛や「縮れた毛」が大量にあった日にゃ血の雨が降ります。 ※冗談です。

 

 

先日、クワンビンからハノイに戻った時、クローゼットの整理をして「ア〜〜〜っ」と大きな声を出しました。 見知らぬ女物の下着が入っていたのです。

 

勿論、私は無実です。 もし、そんな事をしたら自殺行為です。

 

現在のアパートには洗濯機がないので、アパートに1階にあるクリーニング屋に洗濯をお願いしています。 お客さん一人分を洗い、乾燥させ、畳めば、人の洗濯物が混ざる事は無いと思うのですが、洗濯量の少ない場合は複数の客を一緒に洗うのでしょうね。 その場合は、「この靴下」や「このシャツ」がどちらの客の分か覚えられる訳がありません。 混ざるのは当然ですね。

 

ベッドの隣に誰か寝ていると、寝返りの度に起こされ、睡眠が浅くなってしまうと思っていたのですが、実際にはそんな事はありません。 ガーさんの豊満ボディーが私にとって、最高の抱き枕の様です。

 

ほぼ、風邪も治ったので、早くハノイに戻ってきて欲しいのです。

「シェーン!」 じゃなかった 「ガーさん!カムバーック!」