日本人の疲れて壊れた身体には、とんかつが一番?の巻

本日は、日曜日

先日知り合った女性とお昼ごはんを食べる予定だったのですが、“あちらさん”の都合で急遽キャンセルになってしまいました。 12時に待ち合わせをして、私のバイクに乗って貰い日本料理を食べ、その後はカフェに移動、ベトナム語を教えて貰い。。。と思っていたのですが。。。

さて、困りました。

ただ、週の頭に車に轢かれて、心身共に、傷んでいたので、少しのんびりしようか。。。と小さめの音でJAZZを鳴らし、ベッドでゴロゴロ。。そのまま寝てしまい、スマホのブルブルで目を覚ますと午前11時。メールを確認しながら、又、寝落ちてしまい。。。目を覚ますと、午後4時です。久しぶりに12時間も寝てしまいました。

手足に出来た擦過傷の為に寝返りを打つことが出来ず、腰が痛いです。目を閉じれば、このまま朝まで寝ることが出来そうですが、喉も乾いたし、何か食べてから寝た方が早く回復するかもしれません。

さてと。何を食べようか?

 

何時もは適当にラーメンなど食べてしまうのですが、本日唯一の食事なので、珍しく迷います。 やはり、ここは日本人、こう言った時にはベトナム料理でなく、和食が食べたくなります。

以前、BARのママか何かのブログで紹介していた、

日本の定食FUJIRO

です。

日本人街ヘムの中にあります(8a/5b1 thai van lung,dist1)私の住まいから徒歩3分位なのですが、この店の左右はBARや“そっち系のマッサージ”が多く、ベトナムのキレイなお姉さん達に腕を掴まれたり面倒くさいので避けて通る道です。

 

ショーケースは“日本風”です。

カツ丼、親子丼、とんかつ、エビフライなど揚物を定食がメインです。

今日唯一の食事、来週は給料日、傷んだ身体を為。。。などと自分に言い訳をしながら、豪勢にロースカツと大海老フライ御膳にしました。220000vnd(約1100円)

 

毎朝食べているバインミーが22本も買えます。約1ヶ月分の朝食代!

 

店内はテーブル、カウンターがあり、一人で来てもゆっくりと食事が出来ます。

お揃いの和柄のバンダナを巻いたスタッフは全員日本語が話せます。“いらっしゃいませ!”“少々お待ちください!”などの挨拶も大きな声で気持ちが良いです。

日本人街には、日本料理店がたくさんありますが、店内の清掃、接客などが日本並みに行き届いているのは何軒もありません。日本人オーナーのお店はすぐに分かりますね。 日本に住んでいると気付きませんが、日本のサービスレベルはとんでもなく高い事が海外に住むと良く分かります。

※スタッフの一人に“服部まこ”さんの若い頃を彷彿させる、小柄の可愛らしい女の子がいました。

 

胡麻をスリスリしながら待つこと約10分。

ロースカツと大海老フライ御膳です。

ロースカツが3切れ、大ぶりなエビが2本です。腹いっぱい食べたいので、御飯も大盛りにしました。 新潟のコシヒカリです。日本のお米は美味しいね。 カツはロースより、ヒレに近く、カラッと揚がっていて、とても美味しいです。

コップの水が少なくなると、小さな服部まこさんが直ぐに来てくれます。

※必要以上に水を飲んでしまいました。御飯よりも水でお腹がイッパイになる馬鹿な日本人。

ランチタイムもあり、カツ丼セットは600円らしいので、来週も来ようかな。

御飯より、小さな服部まこさんがいるのか?が気になります。