仕事の帰りにJAZZの似合うカフェで最高のひと時!!

週明けの月曜日。。。

 

始まったばかりの1週間。。。

日本にいた頃はため息が出ていた瞬間だろうか。。。 通勤電車に揺られる事、1時間半、自宅に着いた頃は疲れ果てシャワーを浴びてバタンキュー。

 

以前ブログで紹介しましたが、自宅の近くにサイフォンやペーパードリップで丁寧にコーヒーを淹れてくれる店があり、毎週末通うのが日課です。

ただ、店内には申し訳ない程度の簡単な椅子が置いてあるだけで、何時も、店先の庇の下のスペースでコーヒーを飲んでいました。 日本と違い、日陰は十分に涼しいので、これはこれで気持ちが良い。ただ、木製のベンチに腰掛けているので、尻にお肉がついていない私としては、20分も座っていると、イテテとなってしまいます。

 

昨晩、サムライWi-Fiの長谷川さんに夕飯をご馳走になった後、日本人が多く住むヘムの中を歩いていて発見!

Vietnam Coffee Republic

な〜んだ。キチンとしたお店あるんじゃない!

いつも行くアンテナショプの様な小さなお店もそうですが、この店は何しろセンスが良い。

抜群に良い。

しつこい様だが、本当に良い。

高い天井、大きなテーブル、カウンター、敢えて不揃いのチェア。。。

この店以外にも、ホーチミンには、あっと驚き、うーんと唸ってしまう様なインテリアのカフェが多い。 世界中どこの国に行っても洗練されたセンスの人はいるもんだなーと感心してしまう。

 

注文するのはいつも、ペーパードリップコーヒー、正しくは英語でpour overって言うみたい。 1杯70000vnd (約350円)なのでローカルのコーヒーと比較すると馬鹿高いのですが、コンデンスミルク入りのコーヒーに参ってきた所で、この、透き通ったコーヒーは最高。

スタッフにより、日により、結構バラバラなのですが、今日はワイングラスで出てきました。

口にする前に、純粋なコーヒーの香りを楽しみます。

 

ここの店はコーヒー豆100%。。。 コーヒーなので、コーヒー豆100%なんて当たり前の事なのですが、ベトナムで売られているコーヒー豆をよく見ると、大豆の様な混ぜ物の豆が入っていることが多いんです。

 

焙煎して香ばしい色になり、挽いてしまうと人間の舌なんて誤魔化せてしまうんでしょうね。 店内には気の利いたBGMも流れていますが、今の気分は、強烈な16ビートです。 最近、iTunesで発見した、Freddie HubbardのHub-Tones.

このレコードジャケットのデザインったらどうしましょう。。。 どう言うセンスを持っていると、こんな素敵なデザインが出来るのでしょうかね。

 

たった今良いことを思いつきました。 ホーチミンでは無理ですが、地方であれば土地が安いので、自分の隠れ家を持つことが出来ます。

 

田舎にこのカフェ見たいな、部屋を作ろう!

 

無垢の大きなテーブルを置き、シンプルで綺麗な椅子を2脚買い、自分で美味しいコーヒーを淹れて飲もう! 出来ればJBLのスピーカーが欲しいな。。。でも、ベトナムの田舎で売っているはずがない。。。 とりあえずは、今使っている、BEATSのブルートゥーススピーカーで間に合わせよう。 さて、珈琲豆にはこだわりたい。 コーヒーカップも素敵なデザインの物が何セットか欲しいな。

何だか楽しくなってきたみたい。