寅さんの様に生きる in HCM

男はつらいよのテレビ放送が終了してしまいました。 毎週土曜日に、どの局か忘れましたが、BSで放送していたのです。

昔から、男はつらいよが大好きです。

 

あっ!BSで、寅さんやってんじゃん!と気づいた時は既に30作目を終えたあたりでしたが、毎週末、ホーチミンで見るのが楽しみでした。 最後の数作は、渥美清さんの顔色も悪く、笑顔もこわばっていて、タコ社長との喧嘩も迫力が無くなっていましたね。 初期の頃の荒々しい寅さんの面影はなく、寂しい限りです。

 

最近鏡を見ることが少なくなってきました。

ホーチミンに鏡が少ないって訳では無いんです。 久しぶりに鏡に映った、おじいちゃんに驚いて、見るのが嫌になっちゃったんです。

 

確実に年を取るものだなーと、逆に関心をしてしまいました。。。

 

自分で言うのも何ですが、性格の悪さが顔に出てしまっているのでしょうねえ。

 

そんな事はないよ〜と言ってくれる人も多いと思いますが、他人様にはこの汚れた心の中は見えませんからね。

もう少し、年相応の柔和な顔になってくれないものだろうか。。。 ホーチミン市内をバイクで走っても、怒りまくりながら、乗ってるからな〜。

死ぬまでダメかもしれない。

ストレスもあるのかな〜。

 

ホーチミンに来て、半年くらい日本のテレビを全く見ない期間がありました。 久しぶりに、見て驚いたことがあります。 テレビに出ている人達が皆、半年分、キッチリと年を取っているという事です。

 

俳優もニュースキャスターも、タレントも一様に正しく半年分、老いているのです。 劇的には変わっていませんが、この、鈍い私が、あっ!と思った位なので、間違い無いでしょう。

 

ただ、驚いたことに、モデルや女優さんは全く変わっていません。 石原さとみさんや、長谷川潤さんなどなど「たまたま、テレビに出ていた」。 自然の摂理に逆らうのは並大抵の努力ではないのでしょうね。

 

こっちは別にテレビに出るわけでは無いので、老けようが、全く関係ないのですが。

 

寅さんと言えば、惚れっぽく、情に厚く、男らしい。。。でしょうかね。 その中で、比較的真似しやすい、惚れっぽい言うところだけ、実践させていただいています。

別に意識して、努力しているのでは無く、性分なのでしょうね。 何時も好きな人がいないと我慢できない。生活にハリが無くやってられない。

 

ホーチミンに来て、もう、忘れちゃうほど、沢山の女性とカフェに行ったり、食事に行ったり、フラれたりフラれたり。。。 ※2度繰り返す所に大きな意味がある。

リリーさんでさえ、寅さんと所帯を持たなかったからな〜。 ここだけは、寅さんの真似をしたくないな〜。

 

さて、今日もいつものカフェに来て愚ブログの更新をしています。 馴染みのお兄さんがいるので、何時ものpour over以外のお勧めは? って事で、サイフォンです。

私には雑味の出ない、pour overの方があっている様です。