これで打ち止め。第一ラーメン&カレー in 彼女と一緒の巻

立て続けに3回も紹介すると、いい加減自分でも、しつこいか。。。と感じてくる。 今週、何回食事に行っただろうか。。。

第一ラーメン&カレー

これまで、生姜焼き定食から始まり、カレー、ラーメン、コロッケ定食と制覇して、残すところ前回のブログで紹介した、蕎麦とうどんだけです。

この、コテコテの日本食のメニューの中からベトナム人女性だったら何を選ぶのだろう?と昨晩ベッドの中で考えていました。

 

・・・という事で、早速、最近お付き合いしている(のかな?)LOANさんと一緒に行く事にしました。 この店は昼の休憩が無いので助かります。

彼女は、午前2時まで仕事をしているので(バーやカラオケではありませんよ)、昼過ぎまで寝ている様で、会うのがどうしてもレストランの休憩時間になってしまうのです。 待ち合わせは、午後3時30分。

 

第一ラーメン&カレー 流石に連日、これだけ通うと顔馴染みになりますね。

さて、何を選ぶのだろう。。。

ん?彼女が、やや、固まり気味です。

そうか。。。

メニューを改めて見たら、日本語と英語しか表記がないのですね。 彼女はベトナム語しか理解出来ません。説明をしてあげたいけれど、gà (ガー)鶏しか分からない。。

結局、食べた事のある料理を写真で選んだ様です。 単品で、カツと餃子です。各40,000vnd(200円)

私は、男飯で攻めることにしましょうかね。 カツ丼と冷やし蕎麦! この組み合わせ、大好物! 日本にいる時に良く富士そばで食べたっけなー。。。

彼女が注文した、餃子です。

サイズは結構大きめで5個20,000vnd(約200円)。

焼き目もしっかり付いている、お母さんが作る様な餃子。

食べきれないという事で、2個貰いましたが、手作りですね。(風)かな。でも、美味しかったです。 カツの写真は撮り忘れました。。。

 

冷やし蕎麦です。100,000vnd(約500円)

オクラ、長ネギ、あさつき、海苔に少しだけ火を通した“ほぼ生卵”が乗っています。 ベトナム人はあまり、生卵を食べる週間がありません。暑い国ですからね。安全の為に食べない選択肢もあります。 ※私は年の割にお腹がとても丈夫なので大丈夫。

この蕎麦に、別の器で出てきた冷えた汁を掛けます。 不味くはないけれど、蕎麦は蕎麦。この店はカレーとコロッケの完成度が高いので、敢えて食べる理由は無いかなと。

 

カツ丼です。100,000vnd(約500円)

見た目は日本で食べるカツ丼そのもの。

※メニューの写真はたまねぎ丼みたい。

日本の富士そばでそーっと出しても、違和感はありません。

卵のとじ具合も良いし、丁寧に作っているのですが、もう少し、だし汁の味が濃くても良いかな?あと、この店のカツはちょっと固いです。 これは彼女が単品で注文したカツも一緒です。 追加で彼女がご飯もオーダーしたので、合計300,000vnd(約1500円)でした。

さて、ここまで通えば、自信を持って第一ラーメン&カレー(Daiichi Ramen &Curry)の総評を書くことが出来ます。 1区の日本人街界隈の和食の中では、比較的リーズナブルな価格帯です。 お勧めの料理はずばり、コロッケとカレーです。

※と言っても、日本で食べる絶品レベルでは無いのが、誤解の無いようにお願いします。