愛は寛容である(僕が言った言葉ではありません)

私のブログとは思えない、神々しいタイトルです。

 

遡ること約30年前、23歳の時に高田馬場の教会で“元嫁”と結婚をしました。 結婚式場のビルの中にある様な教会でなく、東京都の歴史的景観保存建造物に指定されたレンガ造りの本物です。

“愛は寛容である”

“この一言”はその時の写真アルバムに書いて貰った神父さんの一言なのです。

新婚ホヤホヤの時は、何のことやら?分かりませんでした。

ただ、結婚して、数年経過すると、“あ〜なるほど・・・そう言う事だったのか・・・”と理解する事が出来ます。

全く違う環境で育った二人です。いくら愛し合った所で所詮は他人です。 段々とすれ違うことが多くなります。

悪く言うと、“諦める” もう少し柔らかく書くと、相手の事を思いやり、言動や行動を尊重してあげる。

 

まともにぶつかってしまうと、喧嘩になってしまう様な事でも、パートナーの事を愛しているのであれば、“はい。はい。”とニコニコやり過ごしてあげる事で良い関係を維持することが出来ます。

 

と書いている本人が離婚してしまっているので、全く、説得力がありませんね。。。