トシちゃん達と一緒に午前２時過ぎまで馬鹿騒ぎをする。ジョギングが遠くの彼方へ・・・

ベトナム人の友達Tienさんから、彼女が料理を作ってくれるので、ウチに来ませんか？とメールがありました。 住所を検索してみると、高級そうな高層のマンションです。数棟のマンションの真ん中にはプールもある様です。 これは興味がありますね。

私のアパートから東の方向へバイクで約２０分。 南方向だと、日本人街があるお馴染みのエリアなのですが、東は全くの未知の世界です。 Google Mapがあれば、迷うことは無いのですが、全く知らないローカルの住宅街に入り込むと少し緊張します。 市街地から少し外れると、草むらの中にポツリポツリと家が立っています。

迷うこと無く到着しましたが、平日の夕方から、プールで泳いでいる親子連れがいます。優雅です。

１３階からみた様子。

リビング＋ベッドルームがあるそうですが、家賃は４００USD少々との事です。 思ったより安いのですが、度ローカルエリアなので、日本人一人で住むには厳しいかもしれません。 又、新築なのに、玄関のドアの立て付けが悪いのか、閉めるのに苦労をしていました。 ドアも薄い！玄関が無いので、合板で出来た薄っぺらのドアの向こうはいきなり廊下です。

ここで、トラブル発生！ トシちゃんの友達が急病で病院に運ばれ、戻ってくる事が出来なくなりました。 急遽、予定変更して、１区のレストランで待ち合わせて食事をする事にします。

北方向に逆戻りです。Grabタクシーで向かうとの事なので、私のバイクは駐車場に置いていきます。

Ốc Đào - Nguyễn Trãi

何時も、バイクで走っているエリアから近いのですが、こんな入り組んだ所に巨大なレストランがあるのは知りませんでした。 これぞ、ベトナムのローカルレストランです。 圧倒的な人、人、人。。。。

メニューはベトナム語表記しか無いので、全てお任せです。 全て写真があるので、ベトナム語が話せなくても大丈夫です。 でも、お客さんは全員ベトナム人です。

次から次へと料理が出てくる。。出てくる。。

戦いの後。。。

途中からどんどん人数が増えていって、最終的には７人でワイワイと食事をしました。 ※左から二番目がトシちゃんで、隣が彼女です。

レストランに入ったのが、午後８時３０分で、店を出たのが、閉店時間の午前０時です。 ビールを２ダースほど飲んで、満腹状態。

こちらから誘ったと言うことでトシちゃんがご馳走してくれました。１，５００，０００VND位（約７，５００円）支払っていましたね。 私は現在無職なので、最近はご馳走して貰う事が多いです。

このまま、帰宅出来れば良いのですが、バイクがトシちゃんのマンションに置きっぱなしなので、結構、大変です。

最後に残ったビールを一気に流し込んだので、タクシーに乗った途端に寝てしまいました。

Tamaさん！と起こされました。あれ？乗ったばかりなのですが。。。

状況が分からないまま、降りると、そこはBUI VIENのバックパッカー街です。 ここは、道路の両側にBARやクラブが多数並んでいて、欧米人がたむろしているエリアです。

午前０時過ぎでも、この賑わい！クラブから漏れてくる、打ち込み系の音楽がうるさくて、会話が出来ないほどなのです。

おいおい。。。まさか。。。入らないよね〜。。。５３歳のおじさんは寝る時間です。

入っちゃいました。

トシちゃんのマンションにバイクがあるので、一人で帰る訳にはいかないのです。 すれ違う事が出来ないほど、お客さんで溢れかえっており、ただただ、超大音量で音楽を流しています。 DJブースとお立ち台もあるのですね。

時々、化学兵器か？と思う周波数の“音”が耳に入ってきます。 椅子などは一切無く、立ったまま、音楽に合わせ身体を揺らし、酒を飲んで、水タバコを吸っています。

我々のテーブルにも、巨大なタワーの様な、テキーラかウオッカをグレープフルーツジュース？で割ったボトルが置かれ、ショットグラスで一気飲みするのです。。。

これは、５３歳のオジさんにはキツイです。 でも、１０杯くらい飲みました。耳が麻痺しているせいか？酔っ払った感じがしません。

１時間位居たでしょうかね。。。 酒も飲み干し、外に出ると、案の定、“キーン”と鳴って耳が聞こえません。

時刻は午前１時３０分。。。 良い子はとっくにベッドに入っている時間です。

タクシーに再度、乗って、さてやっと帰れる！と思った途端に又々、下車。。。 フーティウを食べるとの事。。。 午前２時だよ！出来るだけ午後８時以降は物を食べないようにしているオジさんが食べられる訳ありません。 ３人が苦しそうに食べている様子を写真にとります。 ベトナムの若者は無理するな〜

いくらなんでも、もう、どこにも寄らないでしょう。。。 結局、トシちゃんのマンションに着いたのが、午前２時３０分です。 危ないから停まっていけばと行ってくれるのですが、シャワーを浴びて自分のベッドで寝ないとリセット出来ないので、少々、“オエッ！”となりながらバイクで真夜中の未知を帰ります。 さすがにこの時間はバイクも殆ど走っていません。

アパートに着いたのが、午前３時！ シャワーを浴び、オエッ！となりながら、歯を磨き、やっとベッドに入ります。 今日は長かった〜

明日の朝も走れませんね。。。