酷暑お見舞い申し上げます。過ごしやすいホーチミンより。。。

大雨で200人以上の被害者が出て、これから本格的な復旧と言う所で、3連休ではとんでもない暑さだとか。

今は、ホーチミン暮らしですが、50年以上住んでいた“日本”です。 ココ数年の異常な暑さは経験をしています。

日本での生活ですが最後の数カ月は六本木でした。ただ、幸せだった、家族との生活は埼玉県でした。それも、“最高気温観測!”で度々ニュースに登場する熊谷市近いのです。

さて、仕事に行くか・・・と玄関を出た途端に、“モワッ”とした熱気に身体が包まれます。

まだ、早朝ですよ。これで、やる気が半減してしまいます。

何時だったか?都心で記録的な高温を観測した日、打ち合わせが終わり、エアコンの効いたビルから、晴海通りに出た瞬間、想像を超える暑さに何だか可笑しくなって吹き出してしまった事もありました。

スーツに革靴禁止令が出ても良い頃だと思います。

何時も、ブログをご覧頂いている方々には、“893”な性格がバレてしまっていると思うのですが、こんな私でも、日本で2年半、高齢者の為に仕事をしていた事があります。 詳しくは、改めて紹介させて頂きますが、自民党の先生に紹介され、生活と勉強の為にはじめました。

 

墨田区にある、高齢者施設なのですが、墨田区から委託を受け、社会福祉法人が運営をしていました。 今は無くなってしまった資格なのですが、“ヘルパー2級”も仕事をしながら取らせてもらいました。

 

母は現在、80歳(だったかな?)なのですが、数年前に、この歳になってバアチャンの言っていた、“歳を取ると、暑さ寒さが厳しくなる”が分かるようになったと言っていました。 高齢者になると、暑さ寒さが身体にコタエルらしいですね。

 

施設で私が所属していたのは、通所介護です。俗に言うデイサービスですね。

朝、送迎用のワンボックスに乗り、高齢者を迎えに行きます。

車椅子生活だったり、一人で歩くことの出来ない場合は、部屋まで迎えに行くのですが、家族と一緒だったりすると、送迎場所まで出てきて待っていてくれるのです。

私の施設は大規模だったので、デイサービスの定員が55名でした。

5人程度のスタッフが手分けをして、送迎車で迎えに行くのですが、配車表は分刻みです。

午前9時55分 山田さん 午前10時5分 高田さん

上記に書いた様に、炎天下、墨田区の風通しの悪い裏道、アスファルトの上車椅子で待っていてくれたりすると、本当に時間との勝負です。 渋滞していたり、何かしらトラブルで10分遅れると、“ヤバイ!ヤバイ!”待っている老人にとって危険な状態になります。

長生きすれば絶対に世話になる“介護”これは、改めて書かせて頂きます。

 

ホーチミンに来ることが決まり、慌てて、六本木の日焼けサロンに通いました。 サロンで擦れ違うのは、夜の商売の、真っ黒に焦げた?若者ばかりです。 フロントで、“仕事でベトナムに行く事になったもので。。。”と言い訳をしました。

お金と時間を掛けて、真っ赤になってホーチミン入りしました。(基本的に色白なので、日焼けしない)

 

よく考えてみれば、当たり前の事なのですが、IT関連の仕事なので、朝から晩までPCの前に居いるのですね。 バイクに乗って帰る時には、月が出ています。 あっという間に、色白に戻りました。

 

笑顔のホーチミンを見て頂いている方ですが、日本とベトナムで丁度半々なのです。

 

日本でご覧頂いている方は“へ〜そうなんだ”

 

ベトナムでご覧頂いている方は“そうそう。。。”

 

となりますが、ホーチミンは現在午前10時です。

 

私のアパートは2区にあり、2階に住んでいます。掃き出しの窓が開けてあり、まだ、エアコンは使っていません。 太陽は高いので、涼しくはありませんが、快適に過ごせます。 現在の気温が30度です。

ちなみに、東京は33度

たった、3度なのですが、東京の方が圧倒的に不快指数も高く、恐らくはエアコン無しの室内でPCに向かうのは、厳しいですね。

湿度もホーチミンの方が高いのですよ。 何がこんなに体感が違うのでしょうかね? 是非、実感してみて頂きたいものです。

Welcome to HCM!!