祝!ブログ300本!“越の一”と自家製のぬか漬けで一人乾杯

末広がりとか、ゾロ目を“おっ!メデタイ!”と思うのは、日本人だけでしょうか?

仕事が終わり、アパートの下にある駐車場に車を停め、ふと、メーターを見ると“7770KM”です。 “おっ!”これは、明日会社に行く途中に7並びになるぞ!と、ちょっと得した気分になったのが良いのですが。。。

翌日、メーターの事を思い出したのが、会社の駐車場です。 メーターは既に、7785KM。。。

と言うのは良くある事ですね。

バイクに乗って珈琲豆を買いに行き、さて、ブログの更新・・とWordPressを開くと記事の数が299本です。 と言うことは、今から書く、文章が記念すべき“300本目”になります。

 

三日坊主の私が良く続いたものです。 一つの事をこんなに長く続けた事はないのです。

 

彼女のネタを書こうと思っていたのですが、予定変更!

 

一人でお祝いをする事にします。 冷蔵庫の中には、2日前に仕込んだ、大根と人参のぬか漬けがあるのです。 基本的に一年中暑い国なので、何時もはビールなのですが、今日は特別です。 昼間っから、日本酒といきましょう。

 

日本酒と焼酎となると、私、浮気を出来ないのです。 以前、何回かに分けて紹介させて頂きましたが、フエフーズジャパンさんのお手伝いをしているのです。

撮影用に預かったお酒は、クライアントの許可も貰わずに、先日、全て飲んでしまったので、何処かでフエフーズで製造している“お酒”を買わなければいけません。

1区のファミリーマートには、日本酒“越の一”←えつのはじめ、と読みます。が売っているのを知っているのですが、そんな遠くまで行けません。 今すぐにでも飲みたいのです。

 

先日、近くの“AEON”で売っていたのを思い出しました。ココだったらバイクで3分です。

 

“アリました!”

300MLの小瓶で129,500VND(約650円)私の食生活レベルでは4回ご飯が食べられますが、今日はお祝いです。奮発しましょう。

 

越の一

このお酒ですが、ベトナム中部の都市、フエで日本人の杜氏ベトナム人達で製造しています。 工場には撮影で二度お邪魔しましたが、それはそれは、興味深い作業の様子を撮らせて貰いました。 テレビなどで見る“日本酒づくりの様子”そのものなので、作業している職人さんたちがベトナム人だと言うことを忘れてしまいます。

越の一は、以前にも飲んだ事があるのですが、生暖かい常温で飲んだので、口当たりがハッキリとしないイメージしか残っていません。

 

今、住んでいるアパートには冷蔵庫があるので、キリッと冷やして飲むことにします。

 

漬物たちは?

友人の原田さんから貰って糠床に自分で大根と人参を漬け込みました。 一番小さな大根と人参を各1本だけ買ってきたのですが、そもそも糠床が小さいのです。。。野菜が盛大にはみ出た状態です。

でも、昨日、かき混ぜた時に、大根は“しなっ〜”となっていたので、もしかしたら美味しい漬物が出来上がっているかもしれません。

糠床から取り出し糠を洗い流します。

 

さて、ホーチミンとは思えない、取り合わせです。

まずは、“越の一”を一口。

口当たりが良く、月並みの表現ですが、フルーティーです。お米の香りがします。 前回の様に常温はダメですが、燗をするより、“冷”の方が美味しいかな〜。暑い国だしね。 この“越の一”ですが、1区の日本人街の飲み屋に行くと置いてある事が多いです。 もし、見かけたら、是非、お試しください。

ちなみに、輸送の際に変質してしまうので、日本で購入する事が出来ません。 ベトナム限定です。

 

自家製ぬか漬け

さて、生まれて初めてのぬか漬けです。 Webで一通り方法を調べたのですが、糠から野菜が飛び出してしまっているので、あまり期待は出来ません。 大根は何となく漬物っぽい色になっています。 肝心なお味ですか?

・・・あえて、ノーコメントと言うことに。 漬物は二度としないと思うので、原田さんに返しましょう。

教訓

やはり、自分で漬けるのでなく、漬けてくれる彼女を見つけましょう。