自分らしく生きる。自分本位で生きる。落ちている物を探すのではなく、自分で作る。

脳みそと胸の中には、書きたい事が沢山あるのですが、頭は悪いしボキャブラリーは中学生並みときているので、表現する事が難しいのです。 吉田さんの様に、硯に向かって、よしなしごとを書きつくる事が出来ないのです。

今風のお仕事

時々、ブログでも触れていますが、現在、CrowdworksやLancersと言ったサイトから、細々した仕事を受注しています。

私が狙っているデザインコンペ系を始め、ありとあらゆる種類の案件があって、眺めているだけでも面白い。

現在の日本を象徴する様な仕事も多数あります。

 

際立って目立つのが、メルカリBuymaと言ったサービスの、商品の登録や検索、画像修正などです。 メルカリが一気に伸びたのは、最近ですね? 私が日本に住んでいた時は、まだ、マイナーでした。

トンデモナイ規模の上場と言い、日本経済活性化の為には良いと思いますが、たかが、フリマのアプリです。

 

昭和生まれの私としては、どうしたものか?と思ってしまいます。

 

私が毎日、ちょっとだけお手伝いしているのも、そっち系の仕事です。

支給されたリストに記載されている商品価格を、メルカリとラクマで調べます。 “1円単位”の比較なので、シビアですよ。 ハズレ商品を仕入れてしまうと“赤字”ですからね。

出品者の評価や、商品は新品未開封か?箱に傷はないか?などを詳しくみて、仕入れるか?否かを判断します。

安く仕入れた商品をAmazonで売るのです。

 

お金の稼ぎ方に良いも悪いもありませんが、どんなもんでしょうか? 少なくとも、末端で作業をしている我々はお金以外に、得るものがありませんね。

重箱の隅をつつく様な作業です。 私の様なスタッフを多数雇って、大きな利益を出している、雇い主はやりがいがあると思います。 (儲かっているらしいです)

 

Buymaに関する、仕事も多数見られます。 Buymaの運営会社エニグモの代表、須田氏が起業時の事を綴った、“謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦”を読んで、興奮した記憶があります。 “起業しなくちゃ!”と言う気分にさせてくれます。 ※実際に私も起業しました。

Buyma関連はの仕事はブランド商品を購入して、日本に発送すると言う仕事です。 商品購入〜梱包〜発送の作業で数千円の報酬が多い様です。

 

ねずみ講の案件も多いですね。 “1日の作業はわずか、30分!やる気次第で300,000円以上稼げる!”なんて言うタイトルの案件は、まず、ねずみ講関連です。

どんな風に誘われるのだろう?と興味があったので、一度、応募した事がありますが、LINEでグループを作り、如何に胡散臭くない商売か!と言う事を、胡散臭いリーダーが説明してくれるのです。

私の場合は、世界中で使えるホテルチケットの様な商品でしたが、最後の最後に、稼ぐには、先ず“一口、50,000円を購入してください。。。”と続くのです。

へ〜。。。LINEグループを使いこうやって勧誘するのか〜と関心してしまいました。

 

楽しい仕事。楽しい暮らし。

今(これから)の日本で、ある程度の収入が確保出来て、楽しい仕事ってなんでしょうか? 超、超、超少子高齢化は益々、産業の構造を大きく変えてしまうと思いますし、今年の様な酷暑が毎年続くとなると、東京でパイナップルやサトウキビが収穫出来る日も、そう遠くないのでは?なんて思ってしまいます。

 

私はIT系の発想しか出来ないのですが、Googleの様にインターネットの首根っこを掴んでいない限り、常に時代の流れに翻弄されてしまいます。

 

今日のヤフーニュースに、カーナビ業界の苦戦が紹介されていました。

 

私が東京で営業職をしていた頃は、営業先に向かうのにNAVITIMEが必須でした。超方向音痴なのです。

当時は、外人さんが、レースのつなぎを着て“ナビタイム!”って言うテレビCMをやっていましたね。 ガラケーのアプリに毎月315円を支払っていました。

 

現在のNAVITIMEの業績は知りませんが、全盛期よりは縮小しているのでは?そして、そんなに明るい未来は無いのでは?と思います。 インフラを活用して、一発逆転はあるかもしれません。

 

カーナビのニュースでは、カーナビの業者が、スマホのアプリには無い○○の機能がある!”と息巻いていましたが、ホーチミンでも、デフォルトのGoogle Mapで十分です。ニーズの無いカーナビの付加価値に消費者が何万円も支払うとは思えません。

 

栄枯盛衰

全ては時代の流れなので、逆らう事は出来ません。 ただ、流れる川の中から、一旦陸に上がってしまう方法があります。 私は、流れに逆らうのが疲れてしまったので、サッサとベトナムに避難してしまいました。

 

選択肢から選ぶのでなく、自分で仕事を作る

ブログを1年書いて、見えて来たことがあるのですが、今の日本では、物事の核心、本質を捉えることが出来ない人が多い様な気がします。 恐らく、あちこちほころび始め、グレー一色になってしまった日本で、周りが見えないのだと思います。

 

私は、5月でIT系の会社を辞めてしまったので、これから、自分で“何か”を探さなくてはいけません。 ただ、日本で探すよりは、ベトナムの方が“何か”を探しやすいのでは?と思います。

 

先日、友人と話していたのですが、例えば、料理屋です。

私が以前、住んでいたホーチミン1区の日本人街界隈には、ありとあらゆる日本料理店があります。 ただ、その中で、本当に美味しいな〜。。。週に何度か通いたいな〜。。。と思う店は数えるほどです。

 

特別な料理で無くても良いのです。 丁寧に出汁をとった味噌汁、炊きたての真っ白なお米、お新香、焼鮭、卵焼き、納豆。。。 こめかみに絆創膏を貼った、割烹着を着たオバちゃんが、こんな朝食を用意してくれたら、毎朝、通っちゃいます。

日本人としては、美味しい惣菜パンも食べたいですね。 焼きそばパン、たまごサンドにコロッケパン、それに、日本の珈琲が楽しめる“喫茶店”が欲しいです。カフェでなく、喫茶店です。

 

又、先程、兵庫県たつの市の、Woody Hiroさんと、メッセージのやり取りをしたのですが、日本家屋です。 これだけ多くの日本人が暮らす、親日国のベトナムです。

へんてこレンガで無く、純和風、ニッポン建築の“家”があっても良いと思います。

漆喰などの天然素材を使えば、湿度もコントロールしてくれます。

私も、床にペッタリ座りご飯を食べるスタイルに慣れて来ましたが、出来れば、畳の上でご飯を食べたり、ゴロッと寝転がりたいです。

ベトナム林業の盛んな地域があれば、地場の木材を使い、日本の大工さんが家を作っても良いですね。 キル・ビルやベストキッドと言ったハリウッド映画に登場する様な、和洋折衷?の日本家屋でも良いと思います。

 

日本では、行き詰まり、手は尽くした。。。と思っている商品やサービスでも、ベトナムでウケる可能性もあります。

 

ダメ元です。 頭をリセットすれば、何かしら良いアイデアが思い浮かぶかもしれません。

 

そうそう。。。。CrowdworksやLancersの作業者は、“日本人”と思いがちですが、例えば、デザインやイラストを描く案件など、別に、ベトナム人でも良いのです。

何回か食事に行ったこともある、日本語が話せる美しい女性がいるのですが、PCを使い器用にイラストを描きます。

日本から、安い金額で仕事を請け負っている様ですが、これらのコンペに参加をすれば、ベトナム人の平均より良い収入が得られますね。

教えてあげようかな。。。。 教えてあげるかわりに。。。へっ。。。へっ。。。へっ。。。

この部分↑は小遊三師匠風に読んでみてください。

駄文にて失礼致しました。