ブログのお陰で日本人の友達がどんどん増えるの巻 in ホーチミン

昨日はお二人の日本人と会ってきました。 二人共、私のブログを見て頂いている方なのですが、段々とコメントのやり取りする様になり〜〜会うことになりました。

一人目のKさんは、私より10歳年上の大先輩です。 残念ながら糖尿病を患い、現在は第一線を退いていますが、文字通り「世界を股にかけて」仕事をされたきた方で“へぇ〜”とか“うそ〜っ!”とブログには書けないようなお話をたくさん聞かせて貰いました。 Kさんなのですが、美しく日本語が担当なパートナーさんがいます。

えっ?パートナーってどういう意味かって?

パートナーはなんと言うか・・・“パートナー”ですよ。。。

 

このパートナーさんなのですが、ビジネスに関しても相当の“やり手”だそうで、なんと、“ビンホーム”と仕事をしています。 ビンホーム、ビングループと言えば、ベトナム音痴の私でも知っています。 ベトナムでビングループに逆らおうものなら、明日の朝日を拝むことが出来ません。 世界中の裏社会に精通している、Kさんが彼女のサポートをしています。

 

待ち合わせ場所なのですが、ビンホームズ・セントラル・パークです。

ここは、ビングループが開発した、大規模複合都市区で、「The Landmark 81」と言う81階建ての超高層タワーもあります。 行ってみたいな〜とは思っていたのですが、暫くの間は、「新しもの好き」のベトナム人で物凄い混雑なのです。

ここには、CoCo壱番屋ベトナム第一号店があり、私の友達は早速行ったそうです。

又、オープンして直ぐに、この超高層タワーで発泡スチロールが燃えるボヤ騒ぎがあり、ニュースでは画像も掲載していましたが、モウモウと真っ黒な煙がビルから出ていました。

これって、一歩間違えるとタワーリング・インフェルノですね。 何ともベトナムらしい事故です。

 

屋外から建物の写真を撮りたかったのですが、当日は、天に穴が空いたのでは?と思うくらいの土砂降りです。 残念。。。。

 

待ち合わせ場所から、食事をするレストランまでは地下を暫くあるくのですが、段差がある度に彼女が目の悪いKさんを気遣ってくれます。

これは、彼女いない歴数ヶ月の私としては、かなり羨ましい光景なのです。

お話をしながら和風のお弁当をご馳走になりました。

今週の土曜日にお二人の仕事の手伝いをする事になりました。 ビンホームへのプレゼンテーションで使う、写真を撮ります。 大したカット数でないので、勿論、ギャラは頂きませんが、お礼に施設内のホテルに部屋を用意してくれるとの事です。

 

これは、とても嬉しいですね〜。

ホーチミン在住なので、ホーチミンのホテルに泊まる機会などありません。 これからも私に出来る事があれば、言ってください。 出来る範囲でお手伝いします。

 

さて、普段は暇を持て余しているオジサンなのですが、今日は忙しいのです。 家賃を支払う為に両替所に行き、レタントン通りにあるカフェで日本人とお会いします。

 

本日のお二人目はAさんです。 Aさんは、建設資材のお仕事をされていますが、丸いフレームのメガネ、黒いジャケット姿はミュージシャンかアーチストの様です。 Aさんもアジアを飛び回る忙しい人です。

独身主義と言う訳ではないらしいのですが、現在お一人のAさんは、将来ベトナムへの移住も考えているそうです。 是非!是非!お待ちしています。

 

Aさんとは音楽の話しをたくさんする事が出来ました。現在、身の回りには音楽通が居なく、音楽ネタは久しぶりだったので楽しかったですね〜 私より少し年上なのですが好きなジャンルが一緒で、二人共ギターを弾きます。 二人共GibsonLes Paul派です。

建築資材の仕事に関して、お手伝い出来る事はないかもしれませんが、ベトナムでの生活やその他、協力出来る事があるかもしれません。何かあれば、遠慮なくどうぞ!

 

今日、お二人の日本人とお会いしましたが、「ブログ」がなければ、絶対に会う事が無かった方々です。 細々、ぶつぶつと呟いているだけですが、続けてきて良かったのかな〜と、最近思うようになりました。

 

ブログにコメントを頂く方に共通しているのは、私の書くことに関して、何かしら共感を持って頂いている様なのです。

価値観に似たものがあるのか? お姉さん好きなのか? それとも、単なる変態なのか?

私自身、相当変人だと思っているのですが、今の日本には「変人さん」がたくさん住んでいると言う事なのでしょうかね? 何れにせよ、これまで、お会いした方たちは全員、「現状に満足する事なく、一生涯チャレンジし続ける様な人」です。 非力ではありますが、何かしら手伝う事が出来たらな〜などと思っておいます。

 

さて〜スーツケースに隠してある、福沢諭吉さんも気がつくと、残り「数人」です。 バカな事ばかり言っていないで、「俺!働け〜!」