ベトナム人未亡人と何だか不思議な方向に向かい?結局、一睡も出来ずに朝ごはんで満腹になる。

毎晩なかなか眠る事が出来ないのですが、看護師の息子から睡眠薬は出来るだけ控えた方が良いとメッセージがありました。

夜のお仕事が終わり頭の芯がジーン痺れているのですが、ひとっ走りする事にしました。

頭も身体も疲れれば流石に眠れるでしょう。。。

はい。。膝は相変わらず痛みましたが、走ってきました。

シャワーも浴びました。

午前0時過ぎ、珈琲なんて飲みません。

 

さ〜て、久しぶりにぐっすり眠れるかな〜と思っていた所にFacebookのメッセージが。。。

今日友達になったばかりのベトナム人女性です。

 

えっ?

 

何時知り合ったのか?それは内緒です。

彼女は名前をもう一度教えてくれました。○○○です。

 

以下、カタコトの日本語をそのまま紹介します。

 

彼女:今年、36さいです。

 

彼女:今、日本のmiyajakiけんすんでいる。

 

私:日本は楽しいですか?遅くまで起きていて大丈夫ですか?

 

彼女:だいようぶです。

 

彼女:私は農業会社で働いています。

 

彼女:いつベトナムへいきましたか。

 

私:私は一昨年の8月にベトナムに来ました。

 

彼女:あとわたしはじしょをひきます。

 

彼女:一人抱けベトナムにすでいましたか。

 

私:はい。私は一人でベトナムに住んでいます。

 

私:田舎はどこですか?

 

彼女:QUANG BINHです

 

 

・・・その後の会話でどうやら、来年の12月まで宮崎県にいる様です。

 

 

彼女:今、かえりたいです。

彼女:むすめをおぼえました。

私:そうでした。子供がいましたね。

彼女:すみません、けっこんしましたか

私:私は3年前に離婚しました。なので、今は一人ですね。

彼女:そうですか。

彼女:わたしのしゅじんはなくなりました

彼女:くるまのじこから

私:えっ?いつ?

彼女:3ねんかんいぜんです

私:今はどうして日本で働いていますか?

 

彼女:お金がほしから

 

・・・その後、子供二人の写真を送って貰いました。 13歳と5歳の可愛らしい女の子です。 今は、彼女の両親と一緒に住んでいるそうです。

 

私:農業で何を作っていますか?

 

彼女:やさいですよ

 

彼女:小松、ほうれん草、ごぼう

 

 

・・・その後の話しで明日は仕事が休みなので、遅くまで起きていても大丈夫らしいのです。 明日の予定を尋ねた所、「まだわかりません。たぶん、へやにずっと」との事です。

 

やり取りが終わったのが午前2時過ぎなのですが、目がぱっちりと覚めてしまいました。 さて、この会話はどういう意味を持っているのだろうか?

 

名前と年齢を教えてくれ、ベトナムに残してきた娘の事を思い出し今すぐにでも日本に帰りたい。 私に結婚しているか?を尋ね、自分の夫は事故で亡くなり、日本で働いているのは生活の為との事です。

 

私はミミズの内蔵並みに単純なので、二人のお父さんになった方が良いのだろうか?と真剣に考えてしまいました。 ※今日知り合ったばかり、それに一度も実際に会っていないのにね。

 

何処かで見た事のある展開だな?と思ったら、男はつらいよです。

 

寅さんは素敵なマドンナに会い、一目惚れをします。 彼女の子供が現れた時点で寅さんはガッカリします。。。。 その後、夫に先立たれた事を聞き、寅さんは不謹慎にも満面の笑みを浮かべるのです。

 

先程の私もそのまんまです。

 

私:おっ!こんな時間にメッセージ!

彼女:子供がいます。

私:あ〜〜ガッカリ。。。

彼女:事故で主人が亡くなりました。。。

私:悪魔の様ですが、「やった〜」

 

午前2時半過ぎにベッドに入りましたが、脳みそは妄想大魔王と化しています。

・二人の子供と、どうやってコミュニケーションを取ろうか? ・休みの日には親子4人で海に行こうか?(実家は海からとても近いのです) ・お金がないけれど結婚式どうしよう? ・ベトナムって授業参観日あるのだろうか? ・子供の教育の為にはホーチミンで暮らした方が良いのだろうか? ・田舎産まれの人達だからホーチミンに来たら喜んでくれるだろうな〜 ・そして、これで最後を看取ってくれる家族が出来たな〜と、ほっとした所で夜が明けてしまいました。

 

バカですね〜〜〜

 

仕方がないので、早朝からフーティウを食べに行ってしまいました。

妄想しすぎて?お腹が空いてしまったのですね。 帰り道でバインミーまで購入! この屋台はアパートの隣に住んでいる夫婦ですが、朝っぱらから仲がよい!

 

さて、この会話の結末ですが、何となく想像がつきます。

 

ある日、私は彼女の田舎を訪ねます。

彼女の娘さん達に会い、ご両親にも挨拶をするのですが、なんと!彼女の再婚相手まで紹介されてしまうのです。

もし、本当にこうなったら、ホーチミンの寅と名乗らせて頂きます。