ベトナムの未亡人に寝かせて貰えずに参ってしまった夜
興奮してクリックを頂いた方にはお詫びを致します。 東スポの様な見出しタイトルになってしまいました。
袋とじになる様な内容ではありません。
ここ暫く続いている不眠ですが、一昨日は、一睡することも無く朝を迎えてしまいました。
夜の仕事が終わり「さて、寝ようか・・」と言うタイミングで、日本の宮崎県に住んでいる36歳のベトナム人の未亡人からメッセージが届き、延々とやり取りを続けてしまったのです。 ※未亡人:あまり、良い響きで無いので以降Aさん
やりとりが終わり、ベッドに寝転がった後も、
・私と16歳差か〜
・子供は、もう一度欲しいと思っていたけれど、いきなり13歳と5歳のお父さんになるのか〜、
などとバカな考えているうちに、朝を迎えてしまったのでした。
完全な徹夜は何年ぶりでしょうか?
徹夜明け翌日、朝一番の打ち合わせの時は大丈夫だったのですが、夕方、仕事が始まる少し前から、頭の芯が痺れてきました。
“マズい!”
これからの5時間、会話をリアルタイムでテキスト入力する超集中モードに入る必要があるのですが、最後まで大丈夫だろうか? 少し濃いめに淹れた珈琲をがぶ飲みしながら、何とか乗り切り、今日こそは朝まで爆睡!と思った、
その時!
Aさんからメッセージ。。。
“今日だけは何も考えずに眠りたかった・・”
でも、Aさんは二人の女の子をベトナムに残し、家族の為に日本に出稼ぎにきており、友達もおらず寂しいのです。 そして、その晩も延々と会話が続いたのでした。
トコトン付き合うつもりだったのですが、途中で寝落ちしそうになり、「そろそろ、寝ようか?」と切り出してしまいました。 Aさんごめんなさいね。
その後、睡眠薬も飲まず、朝まで熟睡する事が出来ました。
「また、騙されているのが分からないのか!」と思っている方もいると思いますが、別にそれでも良いのです。 何が起きたって大した事ではありません。
そもそも定職を持たずにホーチミンでウロウロしている事自体が無茶苦茶ですからね。
やりとりの途中で「私は不幸です」と自分の写真を送ってくれたのですが、確かに、とても悲しげな目をしています。 カタコトの日本語なので、言葉から、Aさん真意は読み取ることが出来ません。
通常の展開で考えれば夫に先立たれ、子供や生活の為に日本人と所帯を持つと言うのは考えられますが、会話の途中で「良い友達がいれば紹介してあげる。。。」とあったり、今ひとつ、彼女の考えている事が分からないのです。
とりあえず、帰国した時は
「かえるとき、たまさんにりょうこしにつれていく」
だそうです。
彼女の田舎は“ドンホイ”と言う場所なのですが、海に面しており綺麗なビーチがあるそうです。
本当にこんなビーチがあるのだろうか?
おまけに、家からビーチまで3kmだそうです。
これは、最高のロケーションです。
毎日、泳ぎに行ったって良いし、浜辺を走る事も出来ます。
たどたどしい日本語ではありますが、最低限のコミュニケーションは取れるし、優しい女性なので、暫くメッセージのやり取りを続けてみます。
海辺での暮らしか〜〜 余計な事を一切考えなければ夢の様な生活ですね。
ホーチミンの寅になり、例のごとくフラレてしまうのか? 突然、ブログに二人の子供と一緒に写っている写真がアップされるか? ホーチミン生活に楽しみが増えました。
※明日から息子がホーチミンにやってきます。