馬鹿舌なのか?結局、何処で何を食べても美味しくて幸せになる日本人

日本にいる時からそうですが、食事する時の「相席」が苦手です。 苦手と言うか、あり得ないのです。

食べるマナーはそんなに悪いとは思わないのですが、「食べる」と言う行為が少し恥ずかしいのです。 なので、向かい合わせでに座わられると緊張して、何を食べたのか?分からなくなってしまいます。

 

アパート近くの飯処ですが、安くて美味しいからなのか?ご飯時に行くと、混んでいて相席になってしまいます。 それも、ベトナム人です。 どちらかと言うと、工事の途中で食事にやってきました。。。と言う服装が多いです。

 

日本人との相席より多少気は楽ですが、問題は、アチラさんです。 せっかく、ご飯を食べに行って席が空いておらず、目の前でスキンヘッドの外国人が食べていたら・・・ちょっとね。。。

 

本日の午後10時30分。。。 この時間にご飯を食べている人は少ないだろうと、行ってみましたが混んでいます! ブランチか?

 

決めた店以外には滅多に行くことが無いのですが、珍しくバイクでウロウロしてみます。

私が住んでいる辺りには、こんなにたくさんあって、やっていけるのだろうか?と心配するほど、レストランがあります。

 

気の良さそうなオバちゃんが料理を作ってくれる店は美味しい!と私は勝手に思い込んでいます。

アパートからバイクで3分!

▼BUN BO HUEのレストランです。

オバちゃんは、店内で料理を作っているのですが、まるで炎天下バイクに乗っているか?の様な、「目」だけ出して、顔を完全に覆っています。暑くないのだろうか?

例によって、言葉が通じないので、店内の「BUN BO HUE」の文字を指差し、“これください”ってオーダーします。

 

床にゴミは落ちておらず、テーブルの上のレモンや唐辛子が乗っている皿にはホコリがつかない様にしてあります。

▼何の変哲もありませんが、BUN BO HUEです。

 

全身覆われているオバちゃんが、ティッシュを敷き、箸とスプーンを並べてくれました。 そして「スプーンはティッシュで拭いてね!」と教えてくれました。 ※多分そういったと思う。

 

こう言う対応が出来る店は絶対に美味しいですね。 万が一、不味くてもオバちゃんに会う為に私は通います。

 

価格ですが、30000VND(約150円)! 毎日、通っているフォー、フーティウより、5000VND(約25円)安いです。 味なのですが、あっさりしたスープでとても美味しかったです。 決して味音痴では無いと思うのですが、幸か不幸か?基本的に「不味い!」と思う事がほどんどありません。

 

息子が日本からやってくるので、ここにも来てみましょうかね。