上を向いて歩こう ホーチミンは本日も素晴らしい晴天!

音楽好きですが、ハマってしまうと半日くらい、ずーっと1曲をリピートで聴いています。 人によってはイライラするでしょうね。

最近のお気に入りは、坂本九さんの上を向いて歩こうです。 この曲と見上げてごらん夜の星を を延々と聞いています。

 

先程、昼ご飯を食べに出かけたところ、なんと綺麗な空でしょうか!

思わず、バイクを停めて写真を撮りました。空に向かって写真を撮る人が珍しいのか?道行く人は、レンズの先を見ています。 そして、なーんにも無いじゃん?と去っていくのでした。 どうして「空」なんて撮るのだろう?と思っているのでしょうね。

 

他の人にはなんてことの無い空に感動する。。。これはとても幸せな事です。

 

日本に住んでいた時に、広告代理店の社長に言われた事を思い出しました。 「街中で諸川さんを見かけたけど、下を向いて歩いていたので、声を掛けなかった」

 

そうでした。。。日本では俯いて生きていたのですね。。。 これでは、声を掛けにくいですね。 それに、素晴らしい空に気がつくことが出来ません。

 

日本だって今日のホーチミンの様に素晴らしい空が見える日があるはずです。 ただ、下を向いて生きていたので、気づく事が出来なかった。

 

ホーチミンに来てからずーっと、「上を向いて歩いて」います。 首が痛くなってしまうほど。。。

 

何気ない空に感動すると言うことは、不要な心のフィルターがなくなり、すべての物事がダイレクトに心や頭に入っている状態です。 これによって、何気ない風景が絶景になり、質素な食事がご馳走になります。

 

これは、生きる上で特等席を手に入れた様なものです

 

この特等席はお金では買うことが出来ませんね。

 

昨晩も宮崎県で働いている女性とLINEでメッセージのやり取りをしていました。 日本ではあまりポピュラーではありませんが、10月20日は「女性の日」です。 糸井重里さんの著書に「言いまつがい」がありますが、外国人の言い間違いはとても可愛らしいですね。

 

 

「ラメン登坂なです」??

 

これ何だと思いますか?

「ラーメンと魚」と書きたかったのです。

 

さて、今日はベトナム人の女性と高島屋でデートなのですが、何の用事だろうか?

彼女から久しぶりに会いましょう!と連絡があったのでした・・・・