宮崎県から「ガーさん」がやってくる!の巻 え〜っ本当か?人生のXデーが見えてくる。。

夜なべをして、手袋を編んでくれるのは「母さん」でしたが、私の場合は「ガーさん」です。

ガーさん 宮崎県に住む、36歳のベトナム人女性。 4年前にご主人を事故で無くし、現在は、13歳と5歳の娘の為に宮崎県で農業の仕事をしている。

私が日本語を教えてている生徒さんの一人なのですが、段々親しくなり、いつの間にか結婚の約束をする。。。 さらに、我々二人の間に子供も作る予定あり(予定は未定) ※賞味期限ギリギリだが、一応、「種」はある。

彼女は300万円の借金があるそうなのですが、何を隠そう、私も40万円位あるので、結婚すると借金夫婦となります。

 

・・・と言うガーさんが、12月、ベトナムに一時帰国する事になりそうです。

 

日本でも労働契約終了は来年の12月なのですが、まだ、1年以上もあるので「いや〜ん」と私は駄々をこねていたのです。

2月の旧正月に一度、帰ってくれば?と提案していました。

切り詰めて生活をしている彼女にとって、一時帰国は余計な出費になってしまうので、「3万円」だけ負担しますよ。と提案していました。

掛かる費用を全額払ってあげたいのですが、私もアルバイト生活なので、蓄えがないのです。

 

そんなガーさんから、昨日、12月に一時帰国する・・とメッセージが届きました。 最悪、来年の12月、上手く行っても2月だと思ったいたのに、いきなり来月に繰り上がってしまいました。

 

これは心と身体の準備が必要ですね。

 

航空券は600万VND(約3万円)だそうです。

私の負担だけで、ギリギリ購入出来ると思っていたのですが、結婚するまで、お金を受け取ることが出来ないとの事です。

 

ベトナムに来て、女性に対してたくさんお金を使ってきましたが、このガーさんの考えが普通かもしれませんね。

商品を仕入れるお金が無いから貸して

とか

家賃を負担して(この女性は彼女でした)

とか

アルバイト先でレンタルバイクが盗まれたので、自分のバイクを売って弁償する(要するに、金をくれということ)

私は日本人なので、お金を持っていると勘違いをしているのでしょうね。 (貧乏な日本人もいるのです)

 

彼女の田舎、ドンホイ(クワンビン)に、国際空港がないので、ホーチミン経由との事です。 彼女に、ホーチミンに一泊して、翌日、一緒に帰郷しようか?と提案しました。

私の日本語が理解出来ているか?少々不安もあるのですが、ホーチミンで食事をしたり、カフェに行ったりしたいのです。

彼女にとっても、、久しぶりの祖国ですからね。。。今回は、日本料理で無く美味しいベトナム料理を食べに行きましょうね。

私のアパートに泊まって貰います。

 

ベトナムの法律違反かもしれませんが、36歳のオバちゃんと53歳のじいさんです。 誰も文句は言わないでしょう。

 

さて、頻繁にメッセージのやり取りはしていますが、初対面です。 初めてあった日に、一つのベッドで寝るのは、どんなもんでしょうか。

不謹慎、不潔、不真面目、不道徳

どう考えても「不」のオンパレードになってしまいます。 フフフフフフ

まあ、私自身「不」が服を着て歩いている様な物なので、いまさら、襟を正しても遅いのです。