ホーチミンの日中はやはり暑い!そして、午後は写真教室だった一日

浮かれたテト休みも終わり、「日常」が戻ってきました。

 

ガーさんは宮崎県で農業の仕事を再開しました。

 

祖国ベトナムでは底抜けに明るい表情をしていたので、残り10ヶ月!頑張って頂きたいのです。

 

これからの数日間、ハノイに行く前にAuさんのレストランの作り込みをしていきます。

内装施工業者に見積もりをとると「ポンッ!」と1000万円の数字が出てきます。 ベトナムで床や厨房の設備は驚くほど安く手に入れる事が出来るので、思いっきりボッタクっているのです。 日本人の場合、1000万円だったら「安い!」と錯覚してしまうかもしれません。 これで双方の商売が成り立っているのなら良いのでしょうね。

 

・・・と、こんな状況なので、厨房設備、床材、照明などを個々に仕入れて出来るだけ自分たちで店を作ってしまいます。

ただ、申し訳ない事に、先日、極寒の夜行バスの中でぎっくり腰になってしまった為、力仕事は出来なくなってしまいました。

 

明日から私の師匠がベトナムに来てくれるのですが、私は現場近くのカフェに詰めて、サイトやメニュー制作班になりそうです。

今日はAuさんと床材や厨房設備の下見に出掛けます。

 

ホーチミンでバイクに乗るのは久しぶりなのですが、暑いのなんのって。。。 気候、気温だけ見ればハノイよりホーチミンで暮らしたいですね。

 

ノーテンキでいる事が許されます。

 

バイクでウロウロとしたのですが、どの店もシャッターが閉まっています。

 

暦上は昨日で旧正月も明けたはずなのですが、始動したのはお役所だけの様です。

 

堪らずに水分補給です。

 

それでも、30年前の秋葉原の様なエリアでBOSEのスピーカーを見つける事が出来ました。 ホーチミンにはまだまだ面白いスポットがありそうですね。

格好良いバイク自転車発見。。。欲しい。。。

 

その後Auさんの家の近くに移動。。。 昼ごはんをご馳走になります。

 

HU TIEUは店によって、味が異なりますね。

 

ここの店は塩味でした。

 

謎のドリンクも飲む。

 

午後は写真撮りかた教室なのです。 レストランのメニューやサイトで料理などの写真が必要です。

私が撮れれば良いのですが、残念ながらハノイに行ってしまいます。 Auさんが一眼レフを持っているので、今日は最低限の撮り方を伝授します。

 

事前にディフューザー素材の撮影ドームを購入して貰っていました。 デジカメの時代になり、取り敢えず写ってさえいれば後加工で何とかなります。

 

何歳の時だったか?忘れてしまいましたが、父親にPENTAXの一眼レフを貰いました。 中古の安物でしたが、当時の男児にとって自分だけの一眼レフなんて夢の様な宝物なのです。 TTL付きだったので、ファインダーを除くと、アナログの針が上下しました。

 

今のカメラの様にプログラムオートなんてありませんからね。。。 なんとなくイジっているうちに、シャッタースピード、絞り、ISOの関係が分かってきます。

 

そして、絞ると被写界深度が深くなることも覚えます。

子供の小遣いでフィルムを買ったり、現像するのは大変なので、フィルムを入れずに、カメラを首からぶら下げてパチパチ遊んでいたのを思い出しました。 なので、マニア出なくても、当時の人たちは写真の撮り方を知っていたんですね。

 

Auさんにもオートでなく、マニュアルモードでの撮影の仕方を教えました。 ダイヤルの操作でピンが甘くなる事が新鮮だった様です。

 

とりあえず、ルールとして、出来るだけISOは200以下!商品カットの時はF11以上!イメージカットの時は開放!としました。

あとは慣れとセンスなのです。