Auさんのレストランの工事が始まる。そして、どうしても、KISSは出来ない。。の巻

「いよいよ」「いよいよ」と何回も書いてしまった様な気がします。でも、本当に本日「いよいよ」Auさんのレストランプロジェクトが本格始動しました！

朝一番に現場で待ち合わせをすると「ガガガガガガッ」と工事しているではないですか。ここまでひっくり返すと思っていなかったので、一瞬、「ギョッ」と驚きます。「ここ」は厨房部分なので、排水管を埋め込む必要があるのです。

客席部分のフロアは現状のまま行こうか？と話していたのですが、業者さんから直接買うと、ぶったまげるほど部材が安いです。

この際、ぜ〜んぶ綺麗に張り替えてしまいましょう。

レタントン界隈で飲食店を作ろうと思うと、簡単に１０００万円の見積もりが出てきますが、私とAuさんに連絡をください！半分で作って差し上げましょう！

明日の午後、私の師匠が日本から来てくれるので、一気に追い込みます！

レストランのオーナーになるAuさんなのですが、プロジェクトのお蔭で友情が深まりました。

ベトナムで暮らしている日本人はとても多いと思うのですが、「ベトナム人の親友」がいる人って少ないと思います。

私には２人の親友がいます。

その一人でAuさんなのですが、お金の貸し借りだってしますよ。

今月末から住むアパートのデポジットが払えず、Auさんに助けて貰った事があります。

Auさんがピンチの時は、私が用立てます。 ※SAMURAIWi-Fiの長谷川社長から借りたお金なのですが。。。

財布の中身を全部差し出すこともあるし、キャッシュカードの情報を教えて使って貰ったことさえあります。

外国人でここまで信頼しあえる友達なんて、あまり聞きません。ただ、こう言った友達がいないと、海外生活が楽しくないかもしれません。

一通りの用事を済ませた夕方、遅い昼食を食べに行きます。ベトナム人と一緒にいる時には、ローカル屋台料理に限ります。彼らは安くて美味しい店を知っています。

この店も存在は知っていました。

ただ、完全ローカルはハードルが高いのです。

Mi（ミー）です。汁なしを一度食べて見たかったのです。

ローカル屋台の場合、言葉が完全に通じないので、「No Soup」も「without soup」と言ってもダメです。 Auさんが気を利かせて大盛りにしてくれました。スープが付いて４００００VND（約２００円）です。このスープが美味しかった。。。師匠を連れてもう一度来てみましょう。

一日中、走り回り、アパートに戻ったのが、午後７時です。今日は本当に疲れました。

一応、ガーさんに「ただいま」とメッセージを送信すると、すぐに、LINEのテレビ電話が掛かってきました。

私はこんな「見てくれ」なので、映像付きの会話が苦手なのです。何時もは、「インターネットの調子が悪い」とか、「部屋が暗い」と言って音声だけにするのですが、ガーさんは昨日から体調を崩しており元気がないのです。。。

未来の夫として元気づけなくてはいけません。その後４０分位会話をしました。

最後に「自分のホッペ」を指差すのです。要するに、頬にキスをしろ。。。と言うことなのですが、５３歳過ぎて、宇宙人の様な私として、スマホのカメラに「チュッ」なんて出来ないのです。。。これだれは勘弁してほし〜な〜。。。

さて、明日からハノイに引っ越す１９日まで怒涛の毎日なのです！