やっぱり日本は凄い国なのです。来日した実習生達はさぞかし驚く事でしょうね。
この度、突然、一時帰国する事になったのですが、やっぱり日本は「凄い国」なのです。 50年以上暮らした国なので、今更、何を驚く?。。なのですが、気がつけばベトナム生活も丸三年過ぎました。
そうすると、少しづつ自分の中の「標準」がベトナムになってくるのですね。
成田空港に降り立ち、コンビニで買い物をしたのですが、オバちゃん店員さんの丁寧な事。。。
1万円をくずしたかったので、水を買っただけなのですが、「どうぞ!どうぞ!構いませんよ〜」の対応です。 これ、日本の常識ですが、ベトナムの非常識です。
ローカルレストランでPHOを食べ500,000VND札(約2,500円)で支払うと、断られることがあります。 確かに、最高額紙幣ですからね。その状況も分かります。 ただ、150円の支払いに対して2,500円ですから、そんなに驚くような事ではありません。 10,000円札で108円の水を買う方が迷惑度は高いですね。
このオバちゃん以外にも日本では、たくさんの人達と言葉をかわしましたが、このホスピタリティの高さはダントツ世界一でしょう。
ただ、手放しですべてを褒められる訳でありません。 例えば、新宿駅で聞こえていたアナウンス
「エスカレーター皆で手すりに捕まろうキャンペーン」
こんな事でキャンペーンをする必要ないと思うのは私だけでしょうか? そのうち、
「右足から歩き始めようキャンペーン」
「うんちをしたらお尻を拭こうキャンペーン」
なんて始まるかもしれません。
日本に住んでいたら当たり前なのですが、
・バイクが少ない!(・・・と言うかベトナムが多すぎ)
・バイクが歩道を走っていない!
・歩道に穴があいていない!
・ゴミ箱が無いのにゴミが落ちていない!
・暑いのにお腹を出しているおじさんがいない!
・人も車も信号を守る!
・周りが日本人だらけ!(当たり前)
・クラクションが聞こえない!
またテレビを見ていて???と思う事もありました。
UNIQLOの服を着て「高見えコーディネート」をする。 私も大好きなUNIQLOは安くて品質が高いですね。
どうして高く見せたいの?
だったら、シャネルやグッチのロゴだらけの服を着れば手っ取り早い。
「痩せて見える服」も紹介していましたね。
40過ぎと思われる素人の女性が登場、UNIQLOの服をコーディネートして貰い、痩せている様に見える。。。との事です。
女性は明らかに太っているのですよ。
その服を来ている時だけ、多少痩せて見えたとしても、自分で寂しい。。虚しい。。と思わないのでしょうか? それに、裸になったらコーディネートする事が出来ません。
だったら、食生活を改善して運動をするべきですね。 そうすれば、身体も引き締まり、どんな服を着ようがスッキリと痩せてみえます。
滞在中は母の所に寝泊まりさせて貰いましたが、来月80歳になる母は年相応に歳をとっていました。 少し前までは、物凄く元気な人だったのですが、髪の毛も大分薄くなっていました。
老後の為に2,000万円貯まるか?と言う話題にもなり 「どうするの?」とふられましたが、申し訳ないのですが、全然考えていませんね。 母には言っていませんが、そもそも、もう日本に戻るつもりはないのです。
ガーさん、二人の娘とベトナムで元気よく、明るく生きるだけです。 難しい事は分かりません。人間、死ぬ時は死にますからね。
▼日本到着後初!の食事「青山のガストで生姜焼き定食」
▼久しぶりの新宿!あまり変わっていない
▼夢にまで見た「ドトールコーヒー」発見! 興奮しすぎて、手前のプロントに入ってしまう。。。珈琲を注文した時点で気がつく。。。残念。。。
▼ハノイで夢見た「牛タン」が目の前に!
▼富士そば〜〜〜〜!!!結局、日本滞在中に入る事が出来ませんでした。
▼これまた夢見た男梅(間違って「シート」を買ってしまう)
▼この辺もあまり変わっていない
▼電車が超新鮮!黙って人が並んでいる!
▼この雲は日本だね
▼これまた夢見た回転寿司(ベトナムにもあるが、全く別物) 若い時の様に、たくさん食べられないものですね。
▼ヤオコーのパンコーナー(パン好きの私にとって、嬉しい光景)
▼元嫁の好物
▼ベトナムの果物は野菜みたいだからな〜〜(でも高いね)
▼美味しそうだけと120,000VND(←すぐベトナムドンに換算してしまう。。。)
▼自販機だって貴重な訳ですよ。
▼本屋は宝の山です。
▼大好きなUNIQLO(今回は何も買わず。。。)
▼ハノイにあったら、毎日通ってしまう。。。
▼母と二人で念願のドトール
▼和幸もハノイに進出して欲しいのです。
▼ここまで充実した楽器屋もベトナムには無いな〜〜
今回、日本をウロウロとして思ったのは、ガーさんと二人の娘に日本(東京)を紹介して上げたいということです。 何時になるか?分かりませんが、実現させましょう!