さてこの黄色い布切れは何だろうか?生まれて初めて見る謎の物体なのです。

アパートの部屋の前に数日前から怪しげな布切れが落ちているのです。

発見後、既に数日経過しているのだが、1ミリも動く様子がなく、じっとしている。

じーっと観察しているところを誰かに見られたりすると、恥ずかしい思いをするので、通り過ぎるたびにチラリチラリと見る限り、これは俗に言うパンの様なのである。

私が住むアパートは建物の真ん中が吹き抜けのようになっており、住人がその空間に針金を張り勝手に物干しスペースとして使っている。

この状況から推測するとこの布切れは、上の階から落ちてきたのであろう。

私は4階なのだが『ひらり』と5階から落ちてきたのか?『ひらりひらり』ともっと上からはるばる落ちてきたのかは?分からない。 数日間、放置されていると言うことは、持ち主も気づいていないのだろう。

 

さあ!個人的に、興味があるのはこの布切れが大人の物なのか?お子ちゃまの物なのか?と言うことなのだ。

もし、お子ちゃまの物だったら、全く躊躇せずに、拾い上げ手すりにでも引っ掛けておくのだが、これがご婦人の物だったりすると、そう簡単に触ることは出来ないのです。 持ち上げた瞬間に隣の部屋から人が出てきて目なんか合ってしまったら、こんなにバツの悪いことはない。

 

お子ちゃまの物と想定して、わたしの部屋のすぐ上『503号室』に持って行ったとする。 ドアをノックすると中からセクシーなお姉さんが出てきちゃったりする。

 

『下の階に落ちていましたよ』

『あっ、私のパン!ありがとう!』なんて言われてしまった日にゃ、数日間、悶々として眠れないのである。

 

ただ、残念ながら、この布切れはお子ちゃまのものの様な気がする。 どうしてそう思うのか?

 

恐らくコットン製なのです。

 

化学繊維が進歩したのか?大人の下着は化学繊維の物が主流になりましたね。 私のUNIQLOパンツもそうです。

 

『川●軍司』が履いていた様な、白のデカパンは今時珍しいのでしょうね。 蛭子能収さんや温水洋一さんが似合いそうなのです。

 

きょうは徹底的にパンツネタなのですが、たった今、大変なことに気がつき腰が抜けそうになってしまったのです!

 

ベトナムに来て丸3年間経ちますが、パンチラ、ハミパンの類に一度も遭遇していない! こう見えても、一応、性職者なのですよ(←あっ!漢字間違えた!)

 

ホーチミンに2年以上住んでいましたが、年がら年中真夏日ですよ。 街中にはミニスカートや薄着のお姉さん方がたくさんいます。 なのにどうして?

 

これは、ベトナムでの生活の中で高低差を伴う移動がとても少ないのですね。(私の行動範囲に限って)

 

所でハミパンとパンチラの違いは分かりますか?

正しいかどうか知りませんが、パンチラはスカートの下からチラチラと布切れが見えている状態。 それに対して、ハミパンはしゃがんだ時にジーンズの上部などから布切れが見えている状態。

 

これは果たして正しいのだろうか?

 

そうそう。。。高低差の話でしたね。 東京で暮らしていると、地下鉄やその他の階段を昇り降りする機会がたくさんあります。 ベトナムの場合は圧倒的にバイクでの移動が多いので、大江戸線の様に何処まで下りるの??と言う移動が少ないのです。

 

・・・となるとハミパンは??

しゃがんでいる女性が少ない? そんな事はありませんね。

ベトナム人女性が履くジーンズは股上が深い?もしくはパンがちっちゃい?

 

こんな事を考えていると、春日三球・照代さんの様に「眠れなくなっちゃう」のです。

 

こう言った品の無いネタを書くと、ガーさんに叱らてしまうのですが、最後に・・・

 

では、ご婦人方の下着にご無沙汰しているか?と言うと。。。実はそんな事なく、頻繁に見ているのです。

 

ホーチミンにのアパートに住んでいた時、屋上に洗濯機と物干しスペースがありました。 その「スペース」に歌舞伎町のお姉さん達?が身につけている様な、表面積のちっちゃな派手な布切れが干してあるのです。

 

最初は驚きました。

 

この国の女性は、下着を人に見られて恥ずかしいと言う感覚が無いのでしょうかね? 私は男ですが、恥ずかしいです。 アパートに洗濯機が無いので、衣類はすべてクリーニングに出していますが、パンツまで畳んでもらって申し訳ない。。。と何時も思ってしまいますね。

これだけ、あけっぴろげに下着まで干すという事は、この国に下着泥棒は存在しないのだろうか?

 

これ以上書くと、本当にガーさんから削除命令が来るので終わりにしましょう。。。