息子より年下の友達が毎日、ドンドンと増えるのでした。

「友達の友達は皆友達だ、世界に広げよう友達の輪」

ベトナム人は勿論ですが、日本人でも若い世代ではこのセリフは知らないのでしょうね。

笑っていいとも!のテレフオショッキングと言うコーナーでタモリさんが毎回使っていたフレーズでした。

ここ数日間、このフレーズがピッタリの状況になってきました。

 

息子より若いベトナム人の友達が毎日増えているのです。 彼らは実習生です。 日本に行った人も、ベトナム学生寮で生活をしている人もいます。

 

出国前の放課後、毎日の様に会話の補習授業をしていた男性からは、『日本の交通はとても便利です。そして日本はキレイです』とメッセージがありました。

 

そうでしょう。そうでしょう。 日本は美しい国なのですよ。

 

景観は勿論、ゴミ箱がない所でもゴミが落ちていませんね。 ゴミは捨てなければ、街はキレイになり気持が良いと言うことを感じて欲しいですね。

 

先日、一時帰国した時に私も『日本はなんてキレイなんだろう!』と改めて感じました。

 

以前住んでいた、ホーチミン1区のレタントン通りにもゴミは落ちていません。 ただ、それは、ゴミを捨てる人がいないのではなく、24時間体制でカートを押してゴミを拾い続ける人がたくさんいるのです。 ポイ捨てが、雇用を創出していると言えないこともありませんが、本質は間違っていますね。

 

3年間の実習生期間が終了し、帰国後、自分の子供のポイ捨てを注意出来るような人になって欲しいです。

 

日本での生活にまだ慣れず、私と話したいと言う、男性もいます。 『はいはい。お話ししましょうね。心細いのでしょう』 若い彼等ですから、日本人の同僚や上司にも直ぐに慣れる事でしょう。 ただ、それまでは話し相手になりましょう。

 

富山県に行った、女の子からは毎晩必ずメッセージが届きます。

 

そうかーーー。 スーパーでラーメンを買うのだって彼女からしたら大冒険ですよ。 これは富山に行き、腹一杯ご馳走しなければなりません。

 

↑何かな?と思ったのですが、先輩と一緒に寮で生活をするのですね。 それも、不安ですね。

でも、この子は誰にでもかならず好かれるキャラクターです。 大丈夫でしょう!

 

あっ!息子に紹介しようかな。

 

ブログに何回か登場していますが、アパート近くのレストランで声を掛けてもらったイーさんからもメッセージが届きます。

こんな、素直な生徒を育てる事が出来る先生、学校はどんなだろう? イーさんに紹介してもらい、日本人の先生に会いました。 岡島先生と言いますが、人間味あふれる良い先生でした。

 

学校にも行き、イーさんのクラスメイトにも会ってきました。

これまでに色々な送り出し機関を訪問させて頂きましたが、どこも素晴らしいですね。 若い実習生は一生懸命に努力しています。 クラスメイトと一緒に写真を撮り、イーさんに送ってあげました。

イーさんからは、兵庫県の量の詳しい住所が送られてきました。

これは、遊びに行かなくては行けないのです!