空っぽの頭で色々と考えた末、IT版分身の術を使うことにしました。

毎晩、たくさんの実習生からメッセージが届きます。 ウチの生徒だけでなく、街中で知り合った青年、以前インターネットで日本語を教えていた女性もいます。

昨晩は、ホーチミンのTienさん『英語』と、ガーさんまで重なり、5人同時に相手をする事に。。。LINEとメッセンジャーを切り替えながら、日本語と英語でやり取りをします。

 

その間にも友達申請が届いたりして、あらっ?どちら様でしょうか?という有様です。

ガーさんとティエンさんは別として、実習生は日本人との会話で勉強もしたい訳です。 これは、眠いとか面倒くさいなんて言わずに、徹底的に付き合います。

 

ただ、これ以上人数が増えると、誰と何を話しているのか?分からなくなってしまいます。 今、私の学校には生徒が300人以上いますからね。 加えて、日本に行った人たちもいるのです。

 

さあ、どうしましょう。。。 分身の術という訳にはいきません。

 

そうか。。。彼らはネィティブの会話に触れたいのです。 それも、出来ればテキストでなく音声+テキストが良いですね。

 

実はひと月程前に、日本人の発音、会話を聞いて自習出来るページを作ったのです。 サンプルなので1枚だけなのですが、PCでもスマホでもアクセスする事が出来ます。

色々なシチュエーションを設定して、出来るだけ多くの会話パターンを用意したいですね。

効率よく目的の会話にアクセス出来るように、YouTubeでチャンネルを作りカテゴリー分けしましょうね。

 

10や20では話になりませんが、500〜1000になれば、ヒアリング、会話勉強の役に立つ事が出来ます。 これだったら、一度に100人でも1000人でも相手をする事が出来ます。

 

これは、良い事を思い付いてしまったのです。

 

10年もページを作り続ければ相当なボリュームになります。 そして、私が墓に入った後でも、Googleのサーバーに爆弾でも落ちない限り、色々な人に利用してもらえるのです。