THUAN AN KYOTO!No.1宣言!ベトナムでダントツ一番なのです!

最近、THUAN AN KYOTOベトナムでNo.1の実習生送り出し機関ではないのか?と感じています。

まあ、多少の依怙贔屓はあるでしょう。なんたって、自分が務めている学校ですからね。

子供達(本来は実習生と呼ぶべきなのだが、私にとっては30半ばのおっさんも子供)は本当に素直で毎日8時間、一生懸命勉強をしています。 3ヶ月程度の勉強で、私と簡単な会話が成り立ってしまうと、これは本当に尊敬に値します。

 

これまでに幾つかの送り出し機関を見学させて貰いました。 どこも素晴らしい学校で、実習生の笑顔も素敵でした。

ベトナム人の方々には大変失礼ですが、ウチの生徒達には、本来、苦手なはずの「気遣い」「心遣い」が身についているのです。 入校当初は先生から無理やり教えられたかもしれません。 ただ、一緒に日本語勉強する様になると、「その気遣い」は上っ面だけでなく、気持ちが入っている事が分かります。 私の場合、夜も補習授業をして、夕飯も食堂で生徒達と一緒に食べているからかもしれません。

 

食堂に入っていくと、実習生の各テーブルから「先生一緒に食べましょう」と声を掛けて貰います。 毎回、あちこちのテーブルに座らせてもらい、日本語で会話をしながら食べています。 ついでに、日本式のマナーや「おかわり!」と言った言葉も教えています。

 

ご飯を食べている時だって、私の茶碗にご飯がなければ、「どうぞ!」とよそってくれるし、スープはどうですか?「おかずの皿」が離れていれば、私の方に寄せてくれるのです。

ベトナム人の先生方の様にある程度は「先生然」とした態度も必要かもしれませんが、私の場合は出来る限り生徒目線で行動する様にしています。 壁を取っ払ってしまった方が仲良くなれるし、彼らも無駄に緊張しないで済みます。

日本人って、こんなにフランクな人種なんだ〜と誤解させて、日本に行って貰いましょう! 現実は多少違いますが、行く前から構えられてしまうより良いと思います。

 

今日、放課後、学食でご飯を食べた後、トイレに行くと実習生2人が修繕中でした。 古い塗装を剥がして、白いペンキを塗っていました。

「おっ!大変だね〜ご苦労さま ご飯はまだ?」 と声を掛けると、ニコニコ顔で

「まだです」と答えてくれました。

 

やらされている感が全然ないのですが、これって凄い事だと思います。 今の日本では無いのでは?

 

そうです。THUAN AN KYOTOは学校内の事はすべて実習生自身で行います。 掃除なんて、午後10時からするんですよ。 私は補習授業が終わる時間なので、掃除を横目で見ながら帰るのですが、それそれは、隅々まで丁寧にやっています。

 

以前、トイレの天井に扇風機を取り付けている実習生もいました。

 

ここまで素晴らしい実習生ばかりだと、こっちが追われる立場になってしまいます。 半年程度の付き合いの中で、日本人として彼らに何がしてあげられるのだろう?

 

この愚Blogは、監理団体や企業の採用担当の方々もご覧になっているかもしれませんが、是非、見学に来てみてください。 来客用として、特別な事をする訳でなく、ごく日常のTHUAN AN KYOTOを見て貰えれば、どれだけ素晴らしい実習生ばかりか!という事が分かると思います。

 

さあ!このBlogでボーナスが増えるかな!