いよいよガーさん帰国まで2週間なのです。早く毛布を買いたいのです!

ガーさんの前回の一時帰国は、今年の5月でした。 別れる時に、「帰国まで、まだ7ヶ月もある」と話していたのですが、気がつけば、残り2週間です。 普段は気が付きにくいのですが、こう言ったイベント事を待っていると、時間が確実に経過している事が分かります。

ガーさんとの昨晩のやり取りで、帰国後の予定も分かってきました。

17日(火)の午後3時頃ノイバイ空港に到着します。当然、迎えに行くつもりだったのですが、実習先から3人一緒に帰国するらしく、おまけに、空港に到着したその足で卒業した送り出し機関に行き、書類の処理があるとの事です。

クリスマス〜正月に掛けて、色々とお金も掛かるので、私は迎えに行かず、当日は働く事にしました。

予定としては、私が午後5時半帰宅した後に、ガーさんと再会になります。 70キロの荷物も一緒なので、それまでにはぎっくり腰も完治させなくてもいけません。 また、荷物を持つ以外にも「腰」には頑張って貰わなくてはいけないんだけどね。

 

数日後には、親戚の結婚式がある為に一泊で外出する様です。

 

その後、ガーさんはクワンビン(田舎)に帰り、二人の娘と共に、ハノイに来ます。 私はとしては、これが人生最大のイベントになる!と期待大なのです。

 

帰国する17日は、買い出しにも行かなくてはいけません。

 

ここ数日、ハノイは急に涼しくなりました。

 

特に夜ですね。薄ら寒くてなかなか寝付くことが出来ません。 日本の冬であれば、熱〜い風呂で温まりそのまま、羽毛ふとんが敷かれたベッドに潜り込めば、ヌクヌクです。

ハノイは中途半端に寒いので、暖房器具があまりません。

以前、借りたサービスアパートメントは、エアコンに暖房機能がなかったほどです。

私は、ハノイで灯油を見たことがないので、石油ストーブなんて普及していないのでしょうね。 もっとも、この国(国民性)でストーブを使うのは危険かもしれません。

 

今、借りているアパートには、バスタブがありません。 シャワーだけでも良いのですが、ぬる〜い、お湯しか出ないのですね。 室温15度で、ぬる〜いシャワーを浴びると、浴室を出た時に寒いのなんのって。。。

 

ベッドも質素な作りです。ウレタン?のマットはペラペラで体重で凹むと元に戻りません。

 

毛布も常夏のホーチミンで買ったものなので、ペラペラで夏掛けの様なものです。

 

昨晩、ぎっくり腰の為、早めにベッドに入ったのですが「薄ら寒い!」圧倒的に寒ければ、ホーチミンに行ってしまった同僚に譲って貰ったヒーターをつけるのですが、中途半端な室温で温かい思いをしてしまうと、根性なしになってしまう様な気がします。

 

バカだな〜と思いつつ、「何度で暖房をつけるか?」検索をしてみました。

どうやら、50歳を過ぎると、質問15度以下で“寒い!”と感じるらしいのです。 やった!現在15度ジャストなので、暖房を付けても根性なしではありません。

 

結局は、バカな事を考えているうち、いつの間にか寝てしまいました。

 

夜中に何度も起きてしまったのですが、膝小僧や太ももを触ってみると冷たいんですね。

 

これでは熟睡出来ません。 クローゼットやスーツケースに入っている服は全てホーチミン仕様なのです。

 

毛布や温かいパジャマを買いに行けば良いのですが、17日、ガーさんが帰国してから一緒に行くことになっているのです。

 

さて、今晩も気温が低くなりそうです。 明け方は11度まで下がるようです。

 

靴下とジーンズを穿いて寝ることにしましょうね。