ガーさんが何でもやってくれるので、ボケるのが早そうです。

一人で暮らしていると、食事は勿論、洗濯〜掃除など生活の必要な事を自分の頭で考え、行動しなければなりません。 明日は日曜日なので、8時に起きて食事に出かけて。。。いや、もう少し早く起きて行かないと店が混んでしまうぞ。。。

 

おっと、、、今日、クリーニング屋に洗濯物を持っていかないと、明日、学校に着ていくシャツがないぞ。。。

 

こうやって、テキストにするまでもなく、とても些細な事なのですが、常に考えていないと不便な状況になります。

ただ、ガーさんがいると、私の身の回りのこと全てをやってくれます。

 

大した事ではありませんからね。 自分でやったって良いのです。

 

昨晩は、彼女の田舎に帰る為に私の洋服などをバッグに詰めてくれました。

自分で作業するとなると、◯日滞在の予定なので、下着は◯枚。 いや?2日に一度洗濯するかな?・・・となると、この半分で良いか。。。

 

朝晩の薬は日数☓2錠 保湿の為にワセリンも必須です。

 

・・・とこんな事を考えながらバッグに入れるのですが、今は、ぜ〜んぶガーさんがやってくれます。 私が用意するのは、iPhone充電用のセット、PC、カメラの類だけです。

 

 

シャワーから出てくると、下着のシャツが置いてあります。

 

今朝は6時半過ぎにベッドを抜け出し、Banh Myを買ってきてくれました。 私が一番好きなパテ☓100%です。 ホーチミンでは数回食べましたが、ハノイに来てからというもの、注文の方法が分からずご無沙汰していました。 Banh My以外にも「熱々黄金色の焼き芋が2本」

 

これらの事は私にとって、一見楽に見えるのですが、自分の頭で考える事が著しく減ります。

 

こう言った単純なルーティンから開放され、自らのクリエイティブワークに。。。なんて書けると格好良いのですが。。。 残念ながらフツーの勤め人です。

 

一人で暮らしていると、行動がパターン化されてきます。

 

仕事から帰り、アパートに戻ると、シャワーを浴びるために湯沸かし器の電源を入れ、鍵は机の上に、バッグの中からiPhoneを取り出し、バッグはスーツケースの上に置く。 その後は珈琲を淹れ、シャワーを浴びます。

余程の事が無い限り、同じ行動の繰り返しです。

 

ただ、今は、ただいま〜とアパートに戻ると、食事の用意が出来ていたり、既にシャワーが入れる状態になっていたりするのです。 机の上に鍵を置いても、翌朝には違う場所に置いてあります。

 

今日、学校に着いてバッグを開けて気づきました。

 

「アパートにiPhoneを忘れた」

 

ちっちゃな忘れ物なのですが、実は、出かける際にiPhoneを忘れた事がないのです。 ちなみに、出先でバッテリーがゼロになった事もありません。 こういう所だけは非常に几帳面なのです。

 

逆に忘れる事が出来る人が羨ましい。

 

朝、出かける時の行動パターンがこれまでと違っていたのでしょね。

 

衣食住の全てを100%ガーさん任せにすると、「ボケる」のが早くなりそうです。

 

でも、ガーさんはハノイのクワンビンを行ったり来たりします。 双方の比率は半々程度だろうか?

 

一人住まいの時にボケ防止のトレーニングをしましょう。

 

さて、明日からはガーさんの田舎、クワンビンです。 私は一人呑気にBlogを書く時間があるのでしょうか!