ブログを書くと言うことについて・・・そして月曜日は「アヒルの日」

ガーさんと言う強烈なキャラクターがやってきたので、最近は書く内容も「ガーさんネタ」に相当偏っています。 いつの間にかブログも730本を超えてしまいました。

500本位の時は、仮にサーバーがすっ飛んで過去の記事が消えてしまっても、また、ゼロから書けば良いかな?と思っていましたが、730本を超えるとそうはいきません。

時々、コメントを頂く方の為にも、続けなくてはいけないのかな〜と思ってしまいます。

今日もある方から、嬉しいコメントを頂きました。

[su_quote]たまさん、 はじめまして。ニックネーム「ビナスン」と申します。 いつも楽しくたまさんのブログを読ませて頂いております。ありがとうございます。 脚色なしのお話に引き込まれています。 今回はたまさんがよくお食事をされてるアヒルのお店を知りたくメールをさせて頂きました。 今月ハノイの訪れる予定です。私は大変食べることが大好きでありまして、鳥系には目がありません。 差し支えがなければで結構です。お店の名前、住所を教えていただければ幸いです。[/su_quote]

「脚色なしの・・・」と書いて頂きましたが、言われてみればその通りです。 行きあたりばったりで書いていますからね。

文中にある、行きつけのアヒルの店なのですが、店名なんてあっただろうか? 商店街の並びにある15人も入れば満員になってしまう様なちっぽけな店なのです。

 

「ビナスン」さんには、一緒に行きましょう!と返信をしました。

 

こう言ったコメントを時々頂くのですが、本当に不思議です。 「ビナスン」さんが日本の何処に住んでいるのか?お幾つなのか?お仕事は?そもそも男性? でも、ブログを読んで頂いてる、インターネットの向こう側の方々は私に関して「あんな事こんな事」を知っているのです。

見ず知らずの方とハノイでアヒルを食べる。。。 ※今回はガーさんも一緒ね。

 

・・・面白いですね〜 これは、不特定多数の方々にブログを通じて情報発信した結果起こる出来事です。 すずめの涙ほどしかブログの収益はありませんが、こう言った出会いは生きる糧になります。

 

もしかしたら、今月はもう一方、ブログ経由で知り合った男性と会うかもしれません。

「らんまるさん」なのですが、化け学のスペシャリストで建設関連の仕事をしています。 ホーチミンのカフェで初めて会い、ハノイではご飯をご馳走になってしまいました。

 

 

プロブロガーで「ブログは質より量」と言う方がいますが、私は真っ向から反対です。

 

ブログを書き、公開すると言うことは、不特定多数の人に目に留まる事になります。 勝手に書いた物を他人が勝手に読んでいるので、何を書いたって構いません。

 

ただ、ブログにしたって一期一会です。 たまたま、ヒットしたブログが、今日はどれくらい歩いたとか、〇〇を食べました 終わり。では、余りにもあまりだと思います。 ものの数秒ですが、時間の無駄です。

 

色っぽいネタを書くことも多々ありますが、出来るだけ下品にならないようにしてます。 とても分かりにくい例えなのですが、上方漫才や江戸前寿司の様に、シャンとした一本筋の通った文章が書けたら良いですね。

 

おなじみの「アヒルの店」なのですが、旧正月という事で、ずーっと休みなのです。 確か週開けから営業再開と親父さんが言っていたと思います。

 

ガーさんは明日の早朝、ハノイに戻って来るので、早速「大盛りのアヒル」をワシワシと食うのです!

 

たかだか、数百円のアヒルにこんなにワクワク、ウキウキしてしまう54歳の自分をつくづく「単純なバカだな〜」と思ってしまいます。