味噌ラーメンにはやっぱり白いメシですね。そしてどんぶり珈琲ですよ。。。

ガーさんがクワンビンに帰郷しているので、つかの間の一人暮らしです。 二人の場合、夕方になると「さて、今晩は何を食べようか?」となるのですが、一人だと気楽です。

金曜日の昨日は、最近足繁く通っている日本料理の店「ASAKUSA」に出掛けました。 愛車、「なんちゃってスーパーカブ」でトコトコと走っていると楽しいのです。 学校からの場合は、店まで少々遠いのですが、全然苦になりません。

思い返してみれば、この店に一人で来るのは初めてです。 メニューは既に頭の中に入っています。

 

今日の気分は味噌ラーメンです。 ホーチミンには鉄板の「麺場田所商店」があるのですが、ハノイには「此処!」と言うお店がありません。 そこそこ、美味しい店はありますが、まあまあかな。。。

 

今回で4度目になるので、店長さんも顔なじみです。

 

店長:2階に行きますか?

 

料理を持って2階から下りてくる様子は見ているのですが、厨房があるだけだと思っていました。

これはとても気持ちが良いですね。 オープンスペースです。 この季節のハノイは暑くも寒くもなく、屋外で食事をするには丁度よいです。

 

厨房もありました。

ホーチミンでもそうでしたが、味噌ラーメンに「白い飯」はつきものです。 貧乏くさいのかもしれませんが、味の濃いスープに「白い飯」はピッタリだと思うのです。

 

松本零士さんの隠れた名作「男おいどん」の世界です。

 

味噌ラーメンです。 95,000VND(約475円)嬉しい価格です。 ベトナムでも、1杯1,000円もする専門店のラーメンとは違いますが、「やさし〜い、懐かしい食堂の味」です。

 

白い飯です。 これは店長さんにサービスして貰いました。

 

さて、大食いの私としては、もう1〜2品欲しいところです。

豚平焼きです。45,000VND(約225円)

この店はソースがとても美味しいです。

メニューにソース焼きそばもあるのですが、このソースを使っているのでしょうかね? そうだとしたら、次回は、是非試してみましょう。

 

ベトナム料理も大好きなのですが、味噌や醤油で胃袋が満たされるとなんとも幸せな気持ちになります。

 

アパートに帰って、美味しい珈琲を淹れましょうね。

 

・・・・さて、アパートのちっちゃなキッチンの前に立って、思い出しました。 先日「珈琲ポット」を割ってしまったのです。

 

と言っても、鼻先を珈琲の香りが漂っている(様なきがする)ので引っ込みがつきません。

 

どんぶりを使おう! どんぶりに箸を渡し、珈琲を受けます。

ラーメンライスに引き続き、こうなると完全に実写版の「男おいどん」です。 すごい絵柄です。

どんぶりのままと言う訳にはいかないので、カップに移して飲みます。 何で淹れようと、珈琲は美味しいのです。