啓蟄と言いましょうか。。。Spring has comeと言いましょうか。。。

スキンヘッドになって、何年経ちますでしょうか。 私の場合、頭髪だけでないのですよ。 頭のてっぺんから足の先まで一切「毛」が生えていません。 ※デリケートな部分には少しだけあります。

何が原因か分かりませんが、思い出したように時々「毛」が生えてくる時があります。

 

所々に生えるのです。 頭のてっぺんに10本。。。 腕に5本。。。 眉に数本。。。

と言った感じです。

 

いつの間にか生えて、いつの間にか無くなります。

 

私の場合、この頭が強烈なトレードマークですからね。 今更、フサフサになっても困ってしまうのですが、墓に入るまでにもう一度、髪の毛をかきあげてみたいですね。 う〜んと昔は栗色のサラサラヘアーだったのですよ。 ※昔の写真を見せてあげると、皆さん一様にビックリします。

 

さて、最近また「毛」が生え始めたのです。

啓蟄と言うのか?Spring has comeと言うのか?

時々、やってくる珍事なのですが、今回ばかりは生え始めた箇所も箇所も多いのです。

 

その昔抜けてしまい、以来生えてこない原因は分かりません。 当時、自分で会社をやっていたので、恐らくはストレスでしょう。

 

・・・と言うことはストレスから開放されれば、再び生える?と言う事になります。

 

ベトナムでは日本にいる時とは比べものにならない位、楽しい生活をしていますが、ストレスがない訳ではありません。

 

ここ数ヶ月での著しい変化といえば、やはり「ガーさんの存在」ですね。

 

昨年の12月に一人暮らしを卒業しました。 二人の娘が田舎にいるので、クワンビンとハノイを行ったり来たりの生活ですが、二人でいる時は笑いが耐えません。

 

腹が捩よじれるほど笑う時だってあります。 ガーさんは「オシッコ出ちゃう」と言いながら笑っています。

基本的に口数の少ない私なので、こんな事は本当に久しぶりなのです。

 

「笑い」は病気を治すとも言いますね。 私の場合「笑いは毛を生やす」です。

 

目下の所、生え始めたのは、頭でしょう。。。それに、眉毛、顎髭、腕にも生えてきました。

 

ポショポショ生えていると、みっともないので、カミソリで時々剃っていたのですが、本数、面積とも増えてきたので、結構面倒くさい作業です。

 

ガーさんに話すと、「剃るな」と言うのですが、隠れて剃ります。

 

ただ、来週で55歳になります。 この歳になると、生える<抜ける の力関係が一般的ですね。

「生やそう!」と言う身体と、「もうダメだ〜」と力尽きる毛根とどちらが勝つのでしょうかね。 頑張れ毛根!

 

今、学校ではコロナウイルスの対策として、マスク着用がルールです。 昨晩、シャワーを浴びて鏡を見ると。。。 お〜〜。。。結構生えているではありませんか いつも、マスクをしているので分かりませんでした。

 

ガーさんが居ないので、剃ることにしました。

 

いつ買ったのか?分からないカミソリでジョリジョリと剃ります。 大した本数ではありませんから、フォームも石鹸も使いません。

 

剃り終わった後も何もせず。。。

 

そして、その晩、頭に違和感を感じ目を覚まします。 頭が痛痒いのです。

 

翌朝、頭を触ってみると、熱を持っていますね。 首のリンパ腺も少し腫れています。

 

むりやり、ジョリジョリしてしまったので、剃り跡からバイキンが入ってしまったのかもしれません。

 

ガーさんの抗生物質がアパートにあったと思うので、今晩飲みましょうね。

「あ〜頭痛い」