天皇の料理番が面白いね。そして過去の女性遍歴がバレる!の巻

なんたってアパートから一歩も外に出ることが出来ませんからね。 一日がとても長いのです。

勿論、ランサーズやクラウドワークスのデザインコンペに参加したりしていますが、集中力ゼロの私ですから、2時間もPCに向かっていれば完全に飽きてしまいます。

日本のテレビが見たいな〜と思い、iPadでアプリを探してみると、幾つかありました。

その中のTBSのドラマに「天皇の料理番」を見つけました。 私が知っている「天皇の料理番」は堺正章さん主演版です。

検索してみたら、放送されたのは1985年なのですね。大昔ではありませんか!

 

今回のバージョンは佐藤健さん主演です。 この作品は、原作が本当に素晴らしいです。

 

堺正章さんは朴訥な役作りでしたが、佐藤健さんは若手二枚目らしく洗練された一面を見せてくれます。 30年以上も前ですから、細かい部分は忘れてしまっており、新鮮な気持ちが楽しむ事が出来ます。

 

さて、これから佳境に入るぞ。。。と言う所なのですが、アプリでは第六話までしか公開されていません。 これ以降を見たい人は有料版を利用しなければなりません。

 

日本円での決済が面倒くさいのと、そもそも、現在、事実上収入面ではプータローなので節約をしなければなりません。

そんな時、頼りになるのはYouTubeです。

検索してみると案の定幾つかヒットしました。

 

ただ、この手の違法アップロードはわざと音声ノイズが入っていたり、画像が加工してあったりします。 視聴の環境はアプリと雲泥の差がありますが、仕方がありません。

 

新旧に関わらず視聴率が高かったので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

天皇の料理番なんていうと、一般の方からはとてつもなく遠い存在ですが、私は皇室御用達の京料理店で働いていた事があります。

予約管理からホールも担当していました。

残念ながら、私が勤めていた頃に皇室の方々の来店はありませんでしたが、政財界の著名人、宝塚スターなどが料理に舌鼓を打っていました。

ドラマの中でもしばしば登場しますが、料理や接客は「真心」が大切です。 この店の主とは、今でも交流がありますが、それはそれは料理に厳しい方でした。 デザートにソースを掛けわすれお客様に出してしまった料理人がいましたが、気絶するのでは?というほど怒られていました。

 

この厳しさは料理には一切妥協しない気持ちの表れです。

 

所変わって、現在のハノイですが、三度三度の食事をガーさんが用意してくれますが、これまた「真心」を感じます。

手の込んだものは勿論、時々出てくるインスタントラーメンでさえ、スープを調整して、しいたけやトマト、卵など具だくさんなのです。

昨晩、スマホを見ながら「あ〜〜〜」と叫んでいるので何かと尋ねたら、作りたい料理があるらしいのです。 牛テールを使った料理なのですが亡くなったご主人も大好物だったそうです。

 

すかさずリクエストをしましたが、コロナウイルスで厳戒態勢の中、テールは売っていても、要になる薬草が手に入りません。 これは、将来のお楽しみです。

 

昨晩ベッドの上で格闘がありました。 格闘といっても「」ではありません。

 

HCM時代の過去の女性遍歴がバレて、しきりにガーさんが、からかってくるのです。

 

ブログで時々触れていますが、ガーさんの家事は徹底しており、私の通勤用のバッグも全て中に入っている物をだし、キレ〜にしてくれます。 COACHのショルダーバッグの中にノートが入っていたのですが、中をパラパラと見ていました。 このノートには、以前お付き合いしていた女性との筆談があるのです。

 

まず、「LOAN」と言う女性名を発見されてしまいます。 この女性はホーチミンのレタントン通りで流しのバイクタクシーをしているベトナム人の友達に紹介してもらいました。

 

この界隈では知れた「東屋ホテル」のレストランで働いている娘さんです。 なぜ筆談かと言うと、この女性日本語は勿論英語も殆ど話す事が出来ないのです。 要するにコミュニケーションが取れないのですね。 なので、図や絵を書いてデートの約束などをするしかなかったのです。

 

「この女性と何があったのか?」 「旅行に行ったか?」 尋ねてきます。

 

旅行に行ったのはその前にお付き合いしていた19歳の娘さんです。 これはこれで彼女の年齢に問題はありますが、ダナン〜ホイアンの旅行中、私は彼女に約束した通り何もしていないのですよ。

 

まあ、過去に何があったとしても、 もう関係ありません。 既にガーさんとは、ふか〜い仲になっていますからね。

 

はやく、コロナウイルスが収束して、6歳になる娘のヌチャンと一緒に遊びたいのです。

 

さて、今日は天皇の料理番の残りを見てしまいましょうね。 それでは、日本の皆様健康的にお過ごしください。