稲盛和夫と福沢諭吉を読むベトナム人女性との今後はどうなるのか?

最近、ブログ最多登場の36歳のベトナム人女性です。 もう一度お話しすると、ベトナム中部の海沿いの街に13歳と5歳の女の子を残し、彼女は一人宮崎県の農家に出稼ぎに出ています。 彼女のご主人は事故で他界されました。

私はアルバイトでベトナム人に日本語を教えているのですが、彼女は生徒の一人です。

生徒さん達は皆さん日本語を必死に勉強しています。

授業以外でも日本語に触れたいのでしょう。Facebook経由で友達申請もたくさんあります。 彼女とも最初はFacebookでの他愛も無い会話だけだったのですが、LINEでのやり取りが始まると、毎晩、熱いメッセージが届くようになりました。

ただ、会った事が無いのです。。。

このタイミングで、このメッセージはどうなのだろうか?と考えてしまいます。 会った途端に告白するのは、ベトナムでの私の専売特許です。

この点については、ベトナム人の友人から“何を考えとるんじゃー”と毎回ツッコミを貰います。

 

そんな彼女からのメッセージに画像が添付されていました。

“FUKUZAWA YUKICHI”と書いてあります。

福沢諭吉氏と言えば、学問のすすめですが、恥ずかしい事に私は読んだ事がありません。

そして、翌日には

“INAMORI KAZUO”の本が。。。

稲盛さんは好きなので、日本にいる時に「生き方」を読みました。この本は良かったですね〜 今でも、時々読み返します。

 

彼女は元、学校の先生らしいのですが、こんな本まで読むとは。。。 福沢諭吉に関して質問されたらどうしよう。。。 私は早稲田大学なので、福沢諭吉は嫌い!と嘘でも付きましょうか。 ※早稲田出身ではありませんよ。

 

私はベトナムでもう一度、結婚して子育てをすると言う目標があるのですが、仮に彼女と一緒になれば一度に目標を達成する事が出来ます。 自分の子供が欲しいと思っていましたが、すぐに授かったとしても、子供が成人する頃には、私は70歳を過ぎています。 また、もし、私のアレルギー体質が子供に出てしまったら可愛そうです。 仮に男の子だったら、ベトナムのヤクザになってしまうかもしれないし。。。

 

そう考えると、13歳と5歳の女の子のお父さんになるのは、良いのかな?と考える様になりました。

 

子供が友達から「お前のお父さん髪の毛がない〜」とか「お前のお父さんは年寄り〜」とバカにされないことを祈るばかりです。

 

もし、この様な展開になったら、私のブログも大きく様変わりしますね。 お姉さんネタが終了して、田舎暮らしと子育て日記になります。

 

福沢諭吉さん、稲盛和夫さん、これも生き方も良いのでしょうかね。。。