風邪をひいたらBanh Mi

どうやら、風邪を引いてしまった様です。

ここ数日くしゃみ、鼻水、鼻づまりの3点セットに参っています。

今は日曜日の夕方。特別用事もないので、街中をフラフラして薬局を探す事にしました。

賑やかな通りを歩いていれば、見つかるかなー。。なんて、ウロウロしてみたのですが、ありません。

 

何か大規模なイベントがありそうです。

冷静に考えてみれば、外国人向けお土産屋さんの通りに薬局があるわけありませんね。

こんなに長い距離を歩くんじゃなかった。。身体が熱を持っているのがわかります。それでいて、寒いので、長袖のパーカーを着ています。

 

少し先に、行きつけのTrung Nguyen Coffeeがあるので、休憩する事にしました。

お馴染みさんなので、もう慣れたもんです。

私:ナンバー4,アイスwithミルクです。

店員さん:ニコニコ

いつも、最初の一口は感激するのですが、今日は美味しくない。。。舌が馬鹿になっている様です。

 

早く、風邪薬を見つけなくちゃ。。。

 

見つからず、諦めかけ、自宅に戻る途中、運良く“PHARMACY”の看板が!

英語で熱があり、くしゃみが止まらない事を伝えると、風邪薬らしき物が出てきました。

毎食後に1錠飲みなさい!とお姉さんが教えてくれます。

 

ベトナムは薬が安いんです。

 

この風邪薬10錠入って幾らくらいだと思いますか?

なんと、15,000vnd(約75円)

さて、無事、薬を入手出来たし、今日は早寝です。

 

でも、その前に何かしら胃袋に入れなくてはいけません。

 

温かい物を食べたかったのですが、鼻がズルズルになってしまう危険が非常に高いので、何か買って部屋で食べる事にしました。

 

レタントン通りを歩いていると、タイミングよくバインミーの屋台が出ています。

幾つか種類がありそうでしたが、喉も痛いので、ここは人差し指を1本立てて、バインミープリーズ!です。

 

お兄さんが手際よく作ってくれます。

 

ここのバインミーは焼き鳥の様な物を挟んてくれます。また、パンを焼いてくれるので、パリパリで美味しそう。

 

フライパンで目玉焼きを作り、半分にして、フランスパンにはさみます。

How much?と同時にお財布から20,000vnd(約100円)を見せると、“ニヤッ”として、Yes。。。とお兄さん。

恐らく本当はもっと安いんでしょう。でも、出来たてアツアツのバインミーが100円とは嬉しいですね。 早く、風邪を治さなくては。。。