日曜日は朝からアブドラ・ザ・ブンチャー

本日はベトナムではとても貴重な3連休の中日です。 天気が良いので、日が高くならないうちに、ウロウロと散歩をする事にしました。

悪くいうと“老朽化の進んだ”。。良く言うと、“歴史と共存してますよ!”。。姿の美しい建物がホーチミンにはあちこちあります。

 

ベトナム語が分からない私にとっては、まるでヨーロッパ?!

 

タクシーの黄と青が風景によく合います。

ホーチミン大聖堂まで足を伸ばし、帰り道にお土産&書店を発見。

少し涼んで行きましょう。。。

デザイン関連の洋書も充実しています。

店内撮影禁止の貼り紙があるので、咳払いと同時にiPhoneのシャッターを押します。

ロバート・キャパ発見!厚さが5センチ以上あるので、全集だろうか?

約5000円 安い!自宅の本棚をデザイン関連の書籍で埋め尽くしたい。

 

さすがはホーチミン。1時間も歩いていると、スキンヘッドのテッペンがジリジリしてきます。

 

特別、腹ペコと言う訳ではないのですが、自宅近くヘムの中にある、

Bún Chả Hà Nội 26(ブンチャーハノイ26)

で朝食を食べて行くことにしました。

 

店名から分かる様に、ブンチャーはハノイ(北部)の麺料理です。米粉で出来た白いモチモチした麺をヌックマム(ベトナムの魚醤)ベースのつけダレで食べます。 今日は揚げ春巻きに挑戦です。 40000vnd(約200円)

 

日曜日のせいか?時間は中途半端なせいか?店内は空いていますね。

 

頭にお団子が乗っかった、キレイなお姉さんがお食事中

 

5〜6分で料理は出てきます。香草好きの私としては、嬉しい“野菜大盛り”

 

カリカリアツアツの揚げ春巻き

 

レタス、しそ、ノコギリコリアンダー、などをつけダレに投入!

ヌックマムベースの酸っぱいつけダレは、人によって苦手かもしれません。

さて、午後はバイクに乗ってカフェ探しの旅に出てみましょうか。

タイトルの“日曜日は朝からアブドラ・ザ・ブンチャー”が分かる人はプロレスが国民的娯楽だった時代を知っている人ですね。