たこ焼き屋プロジェクト始動!

たまさーん。

 

こちらで、世話になっている社長の阿部さんから呼ばれ、オフィスの外に出てみると、ベトナムでは見慣れた屋台(ショーケース)が1台。

 

何でも、たこ焼き屋をやるとの事。

ウチの阿部さんは行動が極端に早い!思い立ったら、色々考える前にまずはやってみる! メールの返信も物凄い早いです。送信したと思ったら、一瞬で返事が帰ってきます。 下手をすると、こっちが送信する前に返信がある。と言った事は無い。

と言うことで、

たこ焼き屋プロジェクト始動!

日本からのお客様がたこ焼きを焼くプレートを持ってきてくれたので、まずは、見よう見真似でスタッフが作ってみます。

雨の降る中、テントの下で格闘中!

 

日本の様にクルクルと物凄いスピードで回しながら、焼くなんて無理です。初めてですからね。。。

たこ焼きミックスも2種類用意して、食べ比べてみます。

記念すべき第一号で出てきた物は、これなーんだ?と目の前に置かれても、“たこ焼き!”と答えられる人は、10人中3人位でしょうか?そもそも、丸くない。

弥生時代にたこ焼きがあったとしたら、多分、こんな感じだと思う。 食べてみても、たこ焼きと言われればそうかもしれませんが、辛うじて、たこ焼きにカスッている程度です。

 

そして、第三号がこちら。。。これは立派なたこ焼きです。

どこから眺めても、たこ焼き以外の何物でもない。 目を閉じて、アチアチ言いながら食べても、正真正銘のたこ焼きです。

さて、たこ焼きの方は改良に改良を重ねるとして、スタッフが10000円で買ってきた、バインミーの屋台を何とかしなくてはいけません。

やっと、ここで私の登場です。 生まれつき、絵心と言った物は悲しいくらい、全くの無縁なのですが、実は、AdobeIllustrator使いです。

社長の阿部さんから、屋台のデザインをしなさい!とオーダーが出たので、これぞ、夜店の屋台!ってなデザインを作ってみました。

ちょっと合成が雑ですみません。こんなイメージです。 この程度なら、デザインから合成まで20分もあれば出来てしまいます。

 

多少の修正の後に、阿部さんのGOサインが出たので、5日程度でカッティングシートが仕上がってくる予定です。 このたこ焼き屋プロジェクトですが、ホーチミンだけで無く、北部の都市、ハイフォンでも展開予定です。街中にたこ焼きが溢れる日が来るか!?