歳の割にはジャンキーなのね。。。貧しいかな私の食生活

今月末、1年10ヶ月ぶりに一旦、日本に帰る事になりました。 ホーチミンでは、なっんちゃって和食ばかり食べていたので、日本に帰ったら、さて何を食べようか?と楽しみにしています。

さて、改まって、私は何が食べたいんだ?と考えてみます。 男はつらいよの寅さんだったら、迷うことなく、おばちゃんが作ってくれる、芋の煮っころがし、がんもどきの煮付けでしょう。

 

私の場合、和洋食問わずに、まず、頭の中にパッと浮かんだのは、パンチョのミートソーススパゲッティです。

日本にいる時に、時々、どうしても食べたくなって、御徒町駅前の地下のお店に行っていました。 と言っても、地方の方には分かりませんね。 事前に茹でてあるスパゲッティをミートソースと一緒にフライパンで炒めるのです。 特別美味しい物では無いのですが、クセになってしまう、B級グルメです。

 

その次は、すき家のたまかけ納豆定食、これに豪華!牛小皿を付けます。 なんて事は無い、朝食メニューなのですが、これは、夜勤明けに良く食べた辛い(からいで無く、ここではツライ)思い出の定食なのです。

 

お次は、ゴーゴーカレーに坂内食堂の焼豚麺、富士そばのカツ丼セット。。。などが続きます。

 

良い歳をして、何という貧弱なラインアップなのでしょうか。。。

 

恥ずかしいのでブログに書こうか?迷ってしまいました。。。

 

ホテル代節約の為に、日本では、母親の住む公団のアパートに数日泊めて貰います。 私が学生の時に離婚をしてしまったので、今は独り住まいなのです。

 

日本にいる時にも、時々、泊めて貰いましたが、朝食は、ペーパードリップで美味しい珈琲を淹れてくれます。

たっぷりバターを塗った厚切りトーストにサラダにハムエッグ。。。

 

世間一般で言うところのおふくろの味とは少々趣が違いますが、私にとっては、公団住宅の畳の部屋で母親と食べるこの朝食が、心の中からホッと出来るご飯なのです。