やっぱりお父ちゃんの作ってくれるベトナム焼きそばが一番なのです!

毎度、毎度、耳にタコが出来るほど書いていますが、ベトナムでは非常に質素な食生活を送っています。

 

そうか・・・Blogは活字なので、“耳”は関係ありませんね。

“目”の場合は「見飽きるほど。。。」になるのでしょうかね?

 

実は“タコ”の事をよく理解せずにこの言葉を使っていました。

🐙で無いことは何となく分かっていましたが、「胼胝(タコ)」と言う角質化した厚い皮膚なのですね。

 

「学」というものが全くないので、膝が笑うと言われれば、膝小僧に口がついている光景、耳にタコが出来ると言われれば、文字通り耳に🐙がくっついている様子を想像してしまうのです。

よく、「あそこの◯◯は日本とは違う」とか「あっちの〇〇は値段の割に不味い」などと言う話しをよく日本人から聞きます。

 

確かにその通りだと思います。

“ここ”では、ラーメンもとんかつも外国料理ですからね。 日本の味を再現するのは、簡単では無いと思います。

 

私も一応日本人ですから、時々「味噌」と「醤油」「美味しい白米」が猛烈に恋しくなる事があります。 そんな時はわざわざバイクで日本料理店に和食を食べに行きますが、正直、多くの店はそんなに美味しくありません。

 

こちらさんは、店構えも立派な某和食店です。 土曜日の午前中に仕事が終わりどうしてもとんかつが食べたくなって、ネットで検索してバイクをかっ飛ばして行きました。

テーブルにつくなり、メニューも見ずに「トンカツ御膳!!」

どこからどう見ても「トンカツ御膳」なのですが、美味しくありません。 肉の色も良くないし、衣が分厚くて「モソモソ」なのです。 肉が美味しいのは必須条件なのですが、衣とのバランスも大切ですね。 ハノイではそこそこ名の知れた店ですが、もう来ないでしょう。。。

 

そう考えると、ベトナムの庶民料理は良くも悪くも及第点なのです。

 

なんと言っても、毎日、食べていますからね〜

 

一週間に3度は食べるベトナム焼きそばMì Xàoです。 この頻度で食べていると、ちょっとしたMì Xàoマスターです。

店によって、味付けや歯ごたえなどが異なるのですよ。

 

私の一押しはこのおじさんの店(あれっ?今日、いたのはおじさんの奥さん)です。

この店の数軒先にも同じ様なレストランがあります。

そっちの店はホットパンツ❤(←今はこんな言い方しない?)のお姉さんが料理を作ってくれるし、店内だってキレイなのです!

 

でも、お姉さんが作ってくれるMì Xàoは少し、水っぽいのです。 インスタント麺を軽く、茹でた後、中華鍋で炒めるのですが、水切りか?炒め?が足りないのでしょうね。

 

おっ!おじさんがバイクで帰ってきました!

私がこのおじさんが作ってくれる、Mì Xàoが一番美味しいと思います。 湯で時間が短めなのでしょう。 多少アルデンテ気味?なのです。

 

おじさんは例によって、ガンガンベトナム語で話しかけてきますが、例によって全然理解出来ませんね。

 

私の事を何故か?フランス人かイタリア人だと思っていたらしいのですが、先日、「ニホンジン」だと教えてあげました。 それ以来は、トーキョー!トーキョー!と迎えてくれるのです。

 

ベトナムB級料理バンザイ