給料が出たので、ベトナム女性陣と美味しいPIZZAを食べに行った日曜日

今、親しくしている女性(ここは外国。軽々しく女性と付き合うと色々な意味で痛い目にあう)は、ベトナムの中でもどちらかと言うと、カンボジア寄りのカントー(Cần Thơ )と言う都市の出身です。 行ったことは無いのですが、南部最大の都市らしいです。水上マーケットがとても盛んな様で是非、行ってみたいです。

ホーチミンの日系ホテルのレストラン(多分厨房)では、彼女と一緒に同郷の女の子も二人働いています。タオさんとチャンさん。 ※タオさんは恐らく彼女の妹さん

 

彼女との、何食べる?何処行く?の会話で上記の女の子も一緒に。。。と時々出てくるので、今回は誘ってあげる事にしました。 待ち合わせは午後2時30分、自宅近くのカフェです。

 

日本男子として5分以上前に到着して、3人を待っているのですが、例によって来ない。。。 先週も遅れて来たし、実は昨日の待ち合わせも大幅に遅れたのです。 10分過ぎた所で、ぽつりぽつりと雨も降って来たので、一旦退散。。。

 

ここはベトナムなので時間のルーズさには、ある程度覚悟しているのですが、毎回毎回では、こちらも堪忍袋の緒が切れます。

 

自宅に着いた途端に彼女から電話の着信が。。。

 

お互い、言葉が全く通じないのに、さて、どうしろと言うのでしょう。。。

 

気が短い私としては、カリカリ来ているので、2度掛かってきた電話は無視をして“私はベトナム語が話せないので、メッセージをください”とメール送信。 どうやら、私が引き上げた直後に女性陣は到着した様です。

 

“5分待って”とだけメッセージを送り待ち合わせ場所に向かいます。

彼女:シンチャオ

私:シンチャオじゃない!

 

。。。と何時迄も怒っていると、折角のPIZZAが不味くなってしまうので、徒歩5分のPIZZA屋へ女性たちを案内する事にしました。

Centro Pizzaです。

先日まではscooziと言う店名だったのですが、いつの間にか変わった様です。この店に来たのは4回目くらいででしょうか。

ホーチミンには美味しいpizzaを食べさせる店はたくさんあるのですが、結構、高いです。

 

美味しいバインミーが100円で食べられる事を考えると、ホーチミンで1000円も払ってPIZZAを食べる気にはなれません。

この店は石窯でPIZZAを焼きます。

高温で一気に焼いた生地は香ばしくて最高です。

 

行くのであれば、お勧めは絶対に日曜日です。1buy 1getと言う事で1枚注文すると、1枚おまけしてくれます。(但し、対象となるPIZZAは限られています。

 

晴れた日はオープンスペースが気持ち良いのですが、急なスコールの時に移動出来る室内席もあります。

 

私のワンパターン、マルゲリータは1300000vnd(約650円)その他、具材一杯のPIZZAでも7~800円です。1枚食べるとお腹いっぱいになる大きさです!

女性たちには4人だから4枚注文しよう!と伝えたつもりなのですが、言葉が通じない。。。

 

私:4枚オーダーした?

女性陣:うなずきながら、ニコニコするだけ

 

怪しいので、店員さんに“彼女たち全部で何枚オーダーした?”確認すると、“2枚”との事。

下町墨田区錦糸町の生まれなので、折角の外食で“せこい”真似だけはしたくないのです。

皆、腹がはち切れるほど食べて、それでも食べきれずに、彼女達の職場へのお土産にするくらいでないと、私の気が済みません。

目の前に4枚並ぶとデカイ!流石に注文し過ぎたかな。。。

男性一人だけなので、気合を入れて食べたつもりですが、それでも、1枚残り、お土産に。。。

さて、肝心な彼女の事なのですが、やはり、コミュニケーションが取れません。 言葉が通じない以上に、少し勘が悪い様なのです。 私が身振り手振りで伝えようとすることを、タオさんは直ぐに分かってくれます。 これは大変な問題です。

 

又、ベトナム人なのに、ベトナム語も苦手な様なのです。誤字脱字が多く、自動翻訳すると、何だかわけの分からない英語になってしまいます。

 

会っても楽しくないと、何のために時間をお金を使っているか?分かりません。

 

折角のご縁ではありましたが(過去形)、発展させるには少々厳しいかな。。と言うのが、石窯で焼いたPIZZAを食べた本日の結論になりそうです。